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見える程度の努力は努力と呼ばない
昨日は喘息の発作を起こし、残念にもnote更新が滞ってしまいました。
日誌、これからも頑張りますが時々こういうことも起こるかもです。
見える程度の努力は努力と呼ばない
これは私の心情論の1つなのですが、友人に話したところ「すごくプロい!」という有難いコメントを頂いたのでご紹介いたします。
仕事柄いろんな映像を観て、研究し、次の撮影に生かすということを繰り返してきたわけですが、目に見える形での努力だってそれは大変な労力を伴います。しかし、「努力した痕跡」が残ってしまうような作品づくりはプロである以上許されないことだと私は思っています。映像をご覧になった方が一瞬でも「あ、ここを頑張ったんだな!」と「解析」できてしまう、つまりは気がそれてしまうのはとても味気のないことです。
企業CMのストイックな美しさ
そういう意味合いで行くと企業CMなどは背負っているものの大きさもあって「努力の痕跡」を探すのが大変難しい気がします。ストイックなまでに隙がない構成。今日は東京ガスの企業CMを研究に見ていました。全く入り込んでしまって、特に「やめてよ篇」に泣かされたのは内緒の話。
心情論はまた今度
ちなみに「自分で気づけるミスは他者には2倍のミスに見える」「登るならより、高い山」などいろんな心情論はあるのですが、それはまた今度。
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