コロナ禍のオンライン実習。
無事に、2日間の
専門学校の非常勤講師
オンライン実習はやり遂げた。
朝の8:30から夕方の17時まで
オンラインで自宅から参加する生徒さんたちも
本当にえらい!
コロナ禍の現状で、
実習生を受け入れることが難しい現場のため、
学校内でどうにか実習を実施していくという模索。
その一つでのオンライン実習。
今の時代ならでは、な緊急策だと思う。
ただ、やっぱりどうしても
現場での生の体験には及ばない部分はある。
現場にでることで感じる雰囲気、
あと、地味に「臭い」とか、
独特の緊張感とかの空気感を感じて、
「あ、ちょっと自分は向いてないかも。」
とか気付けることも
実習の大事な目的のひとつだと思う。
実習をこなすことが重要っていうよりは、
生の体験を通して
今から現場に出る予定の学生さんが
自分のキャパとかを感じてみたり、
「感じる」学びがあると思う。
私の実際の経験とか体験のこと、
事例を伝える内容で、
とにかく考えてもらうことを
提供したけれど、
私にできることはやりきった、と思っている。
コロナ禍であろうと、
それを言い訳にせず
どんな方法で実施していくことが可能か!?
の諦めない姿勢で
学校側が工夫していることが
ひしひしと伝わってきた。
きっと、いろんな分野で
今までやったことないITやら通信やらの勉強をして
工夫しているところがあると思う。
先に進むことを考えるか、
諦めるか、
その違いは大きい
と思う体験をさせてもらい
感謝と疲労感いっぱいです。