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Olu M6 cenereをついに

タグステーショナリーの「Olu」という手帳が欲しくて色でサイズでずっと迷っていたのですが、ついに購入しました。
色は灰色「cenere」、サイズはM6です。

Olu cenere M6

この「Olu」は、その名の通り、革を折って作った手帳。
わたしはステッチがあまり好きではないので、発売当時から気になっていました。(しかし、手帳沼にはまっていくうちに、ステッチ嫌いもなくなっていって、この手帳じゃなきゃ嫌だ!という強い好みもなくなり、限定品があれば飛びついてしまい……なかなかOlu購入に至らなかったのです。)
いつかは欲しいという気持ちはずっとありまして、まずは全色(黒、灰色、淡いピンク)の革リフィルを購入し、経年を見ていました(以前の記事参照)。
どの色も良い!
あとは自分が持っていない色や使いやすさ(万年筆インクとの相性)を考えた時に、cenereの白みの強い灰色に惹かれました。
ただ、cenereは、リフィルを見ていると、どうも暗く茶色っぽいなあと思っていました(下の写真の中央)。

本体を買う前に購入していた革リフィル3色

ロロマクラシックのアージェント(銀色)も、どんどん茶色みが出てきているので、灰色系の革は茶色く変化していくものなのだろうと勝手に解釈し、財布として使うことも考えて、色の濃い「nero」(黒)が無難かな??と。

しかし、今回、買いに行ったところ、私が購入したリフィルはcenereではなく、限定色だということが分かりました。
店員さんに「cenereはこんな風に茶色くなるんですか?」と聞いたところ、「お持ちのこれはcenereではないですよ」と言い、なんですと!?となったという流れです。
後から、保管してあったcenere(ではなかった)リフィルの箱を見ても「cenere」と書いてあったので、その時のショップ店員さんの間違いではなく、もっと最初の方に何かがあったんだと思うのですが……こんなこともあるのですね。驚きました。

とにもかくにも、「cenereは経年により茶色くなるわけではない」ということが今回分かり、リフィルも限定色から本来のcenereに替えていただくことができました。

リフィルもcenereに!

今回は、神戸派計画・神戸派商店さんのポップアップストアに行ったのですが、とても親切にしていただきました。感謝!

限定色とcenereの差はこんな感じです↓
(返却する前に撮影させていただきました。)

左が限定色(何色かは不明なまま)、右がcenere

今はまだ使い始めておりません。


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