FLUCTの経年変化 2か月
わたしにとって初めてのノックス、初めての高級手帳の「フラクト」は、気持ちが落ち込んでいる時に、すがりつくように買った悲しい思い出の手帳です。
雰囲気が優しくて、好きです。癒しの手帳です。
今回は、経年変化の記録です。
7月に入り、リフィル最終ページが剥離紙で、そこからちょっとめくれていたシールがフラクト本体に貼り付き、べたべたが革に移ってしまうということがありました。ショック!
リフターはちゃんと付けようと思いました。
付いた部分(ブッテーロ)には、汚れに良いというクリーナー要素もあるクリームをちょっと塗ってみました。べたべたは取れました。
上のヌメ革を使っている帆布のバッグは夏らしく、フラクトにも合っているけれど、フラクトを持ち歩く勇気はなく、家置き。薄い色の手帳なので、汚すのが怖いです。
しかし、そんな風に丁寧に扱いたかったのに、その後、3度も水滴が残る手でフラクトのアラスカレザー部分を触ってしまって、急いでふき取るも、若干の跡が。自分の雑さを嘆きました。
ま、こうやってエイジングしていくのですよね。
わたしが目指しているのは、むらなく茶色っぽくなっていくことです。
8月25日にはついに、外に持ち出しました。
来年は、メイン手帳をバイブルサイズにして記録しようと思っているので、フラクトのエイジングも進むかもしれないです。
今はポケットにシールと沖縄で手に入れた二千円をなんとなく入れて使っていますが、そんなんではこのフラクトを最大限には生かせてはいませんよね。
今後、徐々に手になじませて、いい感じで使って、いい感じでエイジングできたらなあと思っています。