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フラップタイプの手帳
手帳は、ノートタイプ、ベルトタイプ、フラップタイプがありますが、わたしはシンプルな形と180度開きやすいという点からノートタイプ(plotterとアシュフォードのレクタングルオルター)を好んでいます。
ただ、手帳にハマって持ち歩くようになってからは、フラップタイプを好むようになりました。単に、フラップタイプの見た目が可愛く感じるからなのですが、ベルトタイプ以上の包容力と安心感も好きな理由だと思います。
今回はフラップタイプの手帳っていいなあという雑記です。
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「flap」とは、主に動詞として使われ、物体が軽くたたく、はためく、または振り動かすという意味である。また、名詞としては、扉やカバーのように開閉する薄い部分や、動物の耳のような可動部を指す。さらに、騒ぎや混乱の状況を表すこともある。
フラップタイプの手帳のデメリットをAIにチャットで聞いたところ、
❶開閉が手間: フラップを開け閉めする手間がかかるため、頻繁に手帳を開く場合には少し不便に感じることがあります。
❷厚みが増す: フラップがある分、手帳自体が厚くなり、持ち運びがかさばることがあります。
❸コストが高い: フラップ付きのデザインは一般的に価格が高めです。特に高品質な素材を使用している場合、その分コストが上がります。
フラップタイプのシステム手帳は、保護力やデザイン性を重視する方にとっては非常に魅力的ですが、頻繁に使用する場合や持ち運びの軽さを重視する方には少し不便に感じるかもしれません。
とのことで、そのとおりだと思いました。
加えるなら、
❹書く時にフラップ部分が手に当たる
という点で避けている人もいるかと思います。わたしは自分が使っているフラップタイプのものでは、邪魔に感じたことはありません(MYフラップタイプの手帳は、アクリュ、オーセン、Olu、フラクト)。むしろ、ベルトの方がぴょんぴょん跳ねてくる印象で、邪魔な気がしています。
そのほか、インスタグラムで手帳ユーザーとつながっているので手帳の写真をたくさん撮りたいし、見たいわたしにとっては、
❺開いて撮影すると、横に広がりすぎて写真におさまらない
インスタグラム(正方形)では全然おさまらない
という点もあります。
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それでも、今年買ってよかったなと思うのは、フラップタイプのものばかり。フラップタイプはお弁当箱や玉手箱、宝箱のような箱感があって、「開ける」という楽しみがあるんですよね。
特にフラクトのデザインが、ぱっと見シンプルなのに、フラップタイプだという独特のもので、とても気に入っています。
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今は年末進行で、忙しいですよね。わたしも職場でもトイレにいくタイミングもないほどの忙しさになってきました。
家の机のフラクトを見て、「年末の休みにはこの手帳を開けるんだ✨(中身を整えたりアクセサリーやリフィルで飾ったりして楽しむんだ!)」 と漠然とした楽しい予定を心に置いています。