どうせ”フィッシャーズ”とか聞くならぜひ”小田桐仁義”を聞いて頂きたい
皆さん、おはようございます。
最近、YouTubeがアツいですね〜。
様々なアーティストが無料でライブを公開してくれたり、
たくさんの芸能人が参入してきたり、これからどんどんYouTubeは拡大していくのではないでしょうか。
そして音楽業界にも”レペゼン地球”や”フィッシャーズ”などのYouTuberたちが「MUSIC STATION」やフェス、大型ドームでのライブを実現させ、日々革命が起こっています。
今ではCM、ドラマ、大物著名アーティストとのコラボ、楽曲提供など日本の音楽のトップで活躍されている”米津玄師”さんも元々”ハチ”と呼ばれる”ボカロP”で”ニコニコ動画”や”YouTube”などで音楽を無料公開していました。
そして、私はあるとき、そんなYouTubeで見つけてしまいました。
今”フィッシャーズ”などを聞いていてる方、またYouTuberの音楽に抵抗のある方、
ぜひ”小田桐仁義”を聞いていただきたい。
小田桐仁義さんに関してあまり情報がないのですが、
東北地方在住?でたまに「kouichiTV」というこれまた謎のシュールすぎるYouTubeチャンネルにたまに出たりしています。
私もあまり、YouTubeの音楽はさほど知らない身なのですが、世の中食わず嫌いは良くないですね。今日は”小田桐仁義”さんの曲をいくつか紹介していきたいと思います。
どうせ”フィッシャーズ”とか聞くならぜひ”小田桐仁義”を聞いて頂きたい①
トーキョーゾンビ/小田桐仁義
・何だろう。この感じ。YouTuberと言えば、謎のEDM風の機械的音楽にラップみたいなのを歌っているイメージなんですが、この昭和感!!郷ひろみの「GOLDFINGER'99」を彷彿とさせるメロディが謎にカッコよすぎます。
・この間を開けない感じの歌詞が最高に歌ってて気持ちいいし、めちゃくちゃキャッチーです。昔のRADWIMPSを彷彿とさせるこの間を開けない歌詞が懐かしくエモーションです。
・やっぱりこの昭和感漂うボイスでしょう。最高です。透き通るハイトーンボイスはもうこすられすぎて飽きたのでこの謎の昭和感漂うエフェクトボイスを楽しみしょう。
どうせ”フィッシャーズ”とか聞くならぜひ”小田桐仁義”を聞いて頂きたい②
Warm Again/小田桐仁義
・カップルちゃんねるのBGMみたいなイントロですが、謎に90年代のオザケンなどの渋谷系を感じるんですよね。
・ちょっとボイスやメロディがkinki kids入ってるんですよね。このサウンドはPOPだけどボイスやメロディが結構エモくてちょうど飽きないんですよね。
・カラオケの音源見たいなサウンドのちゃっちさが逆にいいんですよね。このちゃっちさが逆に懐かしさを感じさせます。
どうせ”フィッシャーズ”とか聞くならぜひ”小田桐仁義”を聞いて頂きたい③
Mellow Ride/小田桐仁義
・小田桐仁義さん・・・もしかしたら5年後ぐらいにマジで米津みたいになるんじゃないか・・・そんな可能性を感じさせるクオリティです。サビのメロディのクオリティがそこらのアーティストの群を抜いてます。
・このいわゆるブルゾンちえみ的なリズムが最高に気持ちいいんですよね。そしてサビの途中で「いつだって今歴史のど真ん中だから〜」の部分でリズム外してくるんですよね。おだじんさん。天才かよ。
・これ多分、山下達郎の「RIDE ON TIME」意識してますよね?そうでなくてもそれを彷彿とさせるメロディ、最高です。
どうせ”フィッシャーズ”とか聞くならぜひ”小田桐仁義”を聞いて頂きたい④
Winter Hour/小田桐仁義
・いやジャケットかっこいいなおい。急にジャケットのクオリティが上がりましたけど、今後はこのおしゃれ路線にシフトしていくのでしょうか。
・サウンドのクオリティも上がってきました。あのちゃっちさも良かったのですが、なんだかんだクオリティは高い方が良いですよね。
・謎の昭和感は健在で、決して悪い意味ではなく良い意味で槇原さんを彷彿とさせます。
いかがでしたでしょうか。小田桐仁義。
80年代、90年代を感じさせる昭和POPS感が僕には刺さりました。
では僕は、コロナ対策として家にこもって”kouichiTV”見ます。