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畑・牧場・海で楽しく学ぶ!「ポケマルおやこ地方留学in京都」プログラムのご紹介!(1)
ついに「ポケマルおやこ地方留学」が7月中旬よりスタートします!
今年はエリアを広げ、岩手県の他4つの都道府県にて行われます。
その開催地の1つが、京都。
京都といえば歴史ある観光地・京都市を思い浮かべる方が多いですが、今回は京丹後市の皆さんにご協力をいただき、夏のおやこ地方留学を催行します!
"海の京都"エリアにある自然豊かな「京丹後市」
日本海に面する京都府北部地域は「海の京都」とも呼ばれ、京丹後市はそのエリアに属しています。年間を通して豊富な海の幸に恵まれ、農業も盛ん。
京都市内からは車で約2時間、電車を使う場合は特急で2時間半で到着です。
写真は京丹後市内のビーチ、八丁浜。海の透明度が高く、その美しさに驚かれる方も多いかもしれません。
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今回は京丹後市でのプログラムの魅力を多くの方に伝えるべく、京都催行担当の関さんにお話をお伺いしました。
「とっても個性豊か」だという京都の生産者さん、そしてアクティビティの内容をご紹介していきます。
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【1】土づくりにこだわるオーガニックファームでの「夏野菜収穫体験」
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年間100種類以上の無農薬野菜を栽培する「てんとうむしばたけ」さん。子ども達にはこちらで、旬の夏野菜の収穫体験を行っていただきます。
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てんとう虫畑さんがこだわっているというのが、土作り。枯れ草や落ち葉を集めたものを堆肥化し、野菜づくりにも活用しています。豊かな土壌は、多くの微生物や生き物の住処にもなっています。
この土と触れ合うことも、子ども達にとっては貴重な体験となるはず。
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「人の体は食べものから出来ている。健康な野菜を食べて健康になってほしい」という思いのもと野菜づくりを行う生産者の梅本さん。
子ども達にも、生き物や植物の多様性を感じてもらえるようなプログラムをご用意しています。
園内には農家カフェ「Organic Cafe てんとうむしばたけ」も併設。収穫した野菜を調理し、味わう体験も予定していますよ。
【2】大人気のジャージー牛牧場での「酪農体験」
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創業75年の歴史を持つ「丹後ジャージー牧場」では、30頭のジャージー牛が暮らしています。
牛たちのいる牧場からすぐそばには加工場とカフェが。チーズやプリン、ジェラートなど乳製品の販売を行い、繁忙期には行列が続く人気スポットとなっています。
こちらで行うのは酪農体験。牛舎を見学し、牧場のお仕事のお手伝いをします。
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さらに、新鮮な牛乳が手に入るからこその体験がバター作り!
フレッシュなジャージー牛乳を撹拌し続けることで、おいしいバターが完成。これを地元ベーカリーのパンにつけていただきます。
丹後ジャージー牧場の牛乳は希少なうえ、その味も絶品なのだそう。京丹後の豊かな水が育む味わいを、ぜひ体験してみてくださいね。
【3】楽しみながら海をキレイに「ビーチクリーン」+「プラスチック加工」
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冒頭でもご紹介した八丁浜、シーズン中は多くの人で賑わう人気の海水浴場。
ここで定期的にビーチクリーン活動をしているのが八隅さん。海洋ゴミの多さに問題意識を感じたことからこの活動をスタートし、さらにそのゴミをうまく再利用していくためにTANGO EXPERIENCEのラボにてアクセサリーやコースターなどへの加工も行っています。
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こちらのプログラム、ビーチでのゴミ拾いだけでは終わりません。
ペットボトルのフタは色ごとに仕分けをして、その後オリジナルキーホルダーを作ります。丹後の半島沿岸で大きな課題となっている漂着ゴミの問題について学び、ものづくりまでを行えるアクティビティです。
京都催行担当の関さんは、子ども達が毎回、明るく親しみやすい八隅さんと楽しそうに活動している姿が印象的だそう。
子ども達にとっても、親御さんにとっても、豊かな海を守り続けるために何をすべきなのかを考える良いきっかけになるはずです。京都のビーチで、楽しみながら環境について学んでみましょう。
京都でのアクティビティも魅力たっぷり。残りのアクティビティについても公式note内でご紹介します。
おやこ地方留学に興味を持たれている方、参加をご検討されている方はぜひぜひチェックしてみてくださいね。
(取材・執筆:PR 西宮)
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