「ポケマルに出会って自由になった」。こだわりの野菜を、ポケマルで届ける—オーガニックすみだ農園・住田 学さん
千葉県は芝山町。成田空港にほど近いその地に、住田 学(がく)さんの経営する「オーガニックすみだ農園」はあります。
取り扱っているのは、春から冬、それぞれの季節の旬野菜を年間60種類以上。
土壌の消毒は地面に透明のビニールマルチを張り、太陽の熱を利用して高温殺菌。米ぬかや菜種油かす、甲殻類殻などを配合させた有機質肥料を使うなどして、農薬を一切使用せずに野菜を栽培しています。
40歳までは都内でサラリーマンとして働いていたという住田さん。脱サラ後就農したのは「自分の本当に良いと思うものを人に売りたい」という気持ちからでした。
好きなものを好きなようにお届けできる。「ポケマルに出会って自由になれた」
ポケマル使用歴は5年以上。現在は複数種類の野菜を詰め合わせた定期便などをはじめ、様々な商品を出品してくださっています。
元々は自分で作ったものをいいと思ってくれる人に売りたい、個人お届けしたいという気持ちで始めた農業。スタートさせた当初は、年間契約で野菜を届けるサブスクのようなスタイルに挑戦。しかしお客様が思うように増えず、そんな時偶然ポケマルを知り、始めていたところ定期購入者が増加し、今や全体売り上げの約半分くらいはポケマルを通じたものだとか。
「ポケマルを始めて1番よかったことは、自由になれたということ」
そう話してくれた住田さん。価格も商品も自分で決められる、その自由度が心地良いと感じてくださってるそう。
自分が丹精込めて作った野菜に、自分で値段をつける。決定権が自分にあることで、納得感をもって仕事に取り組んでいくということにも繋がっていくのかもしれません。
大事なのは「お客さんとのコミュニケーションを楽しむ」こと
ポケマル最大の特徴が、生産者と購入者がメッセージ機能を通じてコミュニケーションを取れること。
両者が直接やりとりをすることで距離が近づきやすく、様々な結びつきが生まれる例も少なくありません。住田さんも農園から送ったにんじんがパンになって戻ってきたり、空豆が豆板醤になって送られてきたりしたこともあるそう!
「売り買い以上の価値が出て、購入してくださった方々とのつながりを感じる」とお話してくれました。「こうしたコミュニケーションを楽しむことは重要。やりとりを楽しみながらやるのがうまくいくコツ」とも。
販売数とごちそうさま投稿率から算出、順位化した2022年の生産者ランキングでは、野菜・米・茶・花部門ですみだ農園が第3位に輝きました。
自分のいいと思うものをお届けする。そしてポケマルらしいやりとりを楽しむ。こういったことが、多くのユーザーの支持を集める理由なのかもしれませんね。
「僕にとっての幸せの条件は、好きなことを仕事にする。好きな人と一緒に暮らすこと」とお話してくれた住田さん。
ポケマルが「好きなことを仕事にする」ための手助けができていたら、こんなに嬉しいことはありません。
有機野菜をセットにしてお届けしてくれる住田さんの定期便。「旬」を五感で味わってほしいという思いから、それぞれの季節の新鮮な野菜が届きます。
これからの季節は枝豆やナス、ピーマン、キュウリやとうもろこしなどの夏野菜。食べ手のことを考え、完全無農薬で作られた野菜からは「本当に良いものを届けたい」という住田さんの思いまでも感じられるはず。こだわりの味を、ぜひ一度体験していただきたいです。
(執筆:PR 西宮)
生産者ページ
◆住田 学 | オーガニックすみだ農園