気になるハヤブサ消防団
池井戸潤さんのドラマが好きで、今回の『ハヤブサ消防団』を見ている。
本が出て以来、気になっていた。
何しろ舞台の八百万町のモデルになった岐阜県八百津町は、池井戸さんの地元だ。
同じ岐阜県のご近所出身としては気になる。
撮影は八百津ではないようだが、言葉が岐阜っぽいのが嬉しい。
あんな感じのオジサンたち、いそうだから。
30年ほど前に、岐阜の幼友達が都会の男性(あくまでも岐阜から見て都会だけど)と結婚した。
家業を継いだご主人が、消防団に入った。
消防士ではなく、ハヤブサ消防団と同じ消防団だ。
最初は嫌々だったらしいけれど、すっかり楽しそうだと聞いて、意外なものだなと思った。
太郎くんと同じように、『さんかく』みたいなところで一杯やってたのだろう。
そんな消防団は、今でも活動しているのだろうか。
ところで、
第4話の後、太郎くんと彩さんの関係について、夫と見解が分かれた。
ギューではなくチューだったことが、私は意外だった。
まさか、そういうことになるとは。
でも二人は、あくまでもプラトニックな関係だと思った。
しかしうちの宿六ときたら、30過ぎの男だよ?何もないわけないじゃん!とTVerのポイントを繰り返し見ながら説明してくる。
それはわかる。
でも中村倫也くんに限ってそういうのないから!
(アラ還のおばさん混乱中)
「まあ、あなたがそう思うならそれでいいよ。
このドラマのキモはそこじゃないから」と言う。
もう結論を出すのはやめた。
私がそう思いたくないだけなんだから。
そんなこと思っていたら、なんと!スピンオフがある。
有料配信だから、そこまで見ようと思わないけど、太郎くんと彩さんが結婚してた😆
やっぱり気になる。
いやいや、本当に気になるのは放火犯だ。
良い人と悪い人という単純な構図でないところが、池井戸ドラマの面白いところだ。
とりあえずルミナスソーラー(元ミュージックティーチャー御手洗)が怪しいのはわかる😆
夫の実家周辺も、八百万町と同じようなことが起きている。
でもそれだけではない何か。
謎の老婆、そして彩さんの不穏な目が、何なんだ!
シャクナゲの花は何を語っているのか。
気になって仕方がなくて、もう木曜日が待ち遠しい。