自分自身を知れ
本日の徒然草講座のタイトルは「自分自身を知れ」。
第134段から138段までの講釈だった。
難しいお話ではなく、歌ったり皮肉ったりと愉快な先生によるエンタメだ。
徒然草あるあるの、こんな人がいるんですよ〜というお話。
今日は特に、私だわ…と心で反省しきり。
お祭りだといえば、ワーイとすっ飛んで行くし、
写真撮らなきゃーとなってしまいがち。
悪いことではないけれど、そこに品はあるんか?
季節を愛でよう。
それも、絶頂期の美しさだけを求めるのでなく、花ももうすぐだなぁ…と小さな変化に気づいたり、紅葉の散ってしまった儚さをしみじみ味わったり。
一歩下がって静かに情緒を味わいたいものよのうと、そんな風に思う時間だった。
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