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ia19200102
相手を慮りながら、ながらでいいのだ
週末、心理分析の試験を受けた。
9時5時の缶詰2日間で、ヘトヘトになって帰宅。
タッチの差で雨に降られなかったものの、お疲れ〜と言ってくれるはずの夫は(※)、急ぎでもない用事で出かけていた。
夕ご飯食べながら寝そうになる。
私のご機嫌レベルは、マイナス10000ポイント。
夫の振る舞いに(※)引火爆発の一歩手前だったが、疲れ過ぎて残念な結末には至らなかった。
大河ドラマを見ながら寝落ちして、深夜目が覚めると、夫はダイニングテーブルで仕事をしているようだった。
その後、私は2階の寝室に行ったので、いつまで起きていたのかは知らない。
今朝起きて、昼間に仕事すればいいのに(※)と言いたかったが、黙って朝食の準備をした。
ふと見ると、今日のプレゼン資料の写真が見えた。
若い優秀な人たちが作った、なかなか見栄えのする画像だ。
そうか、今日は大事な勝負なんだ。
暴発しなくてよかった。
ひとつ屋根の下に暮らしていながら、お互い全く違う世界で、日々何をどうしているのかよく知らない。
全く違うベクトルが、家に帰るとレベル0になったり、やはり違う方に向かったりしている。
ふと思ったのは、いつも同じ方向を見なくていいから、それを感じながら暮らすのが大切かもしれないなということだ。
強豪相手に、負けそうだと怯むだろう。
でもつかみ取ってくれることを祈っている。
夫婦ふたり暮らしとなった今、古い言い方だけれど内助の功を起動だけしておこう。
(※)印は夫に対してこうあるべき、こうしろと、私が求めている部分でした😅
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