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noteのおすすめと私

スマホを手にする→ note見る、書く
ノートパソコン開く→ note見る

ここ何年か、そんな生活が続いている。

noteを開くと、最初に目に入るのがベルのマークだ。

スキしてもらえたのかな!?
誰かからコメント!?
それともコメント返し?

ワクワクしながら、最初はまずそちらのチェックをすることが多い。
そしてコメントを書く。


そこにはフォローしている人の
「〇〇さんが○〇〇を更新しました」という情報もある。
ただこれはフォローしている人全員ではない。
近いテーマで書いているからだろうか、そんな人の記事をnoteがオススメしてくれる。
(あ、そうですよね?noteのエンジニアさん)

でも、それは共感できる話ばかりとは限らない。

自分から読みに行くのとは違って、「あぁ、あなたはそう思うんですか」と思っただけで帰ってくることがある。
時にはモヤモヤすることも。

でもそれは逆の場合もあることで、自分の書いたものが全ての人から共感を得られるとは限らない。
noteの中には、多様な意見があることが大事なんじゃないか。

今日はカウンセリング修業に行く。

自分とは価値観や準拠枠の違う人の話を聴く。

そんな時、あなたの考え方は私と違うと決めてしまうのでなく、その人の世界で話を聴くという姿勢を忘れずにいたい。

カウンセリングは私が話す場じゃなくて、相手の話を聴くところだから。

相手が話すことと、自分の中に湧いてくる感情と、バランスを取りながらクライエントの世界に行ってくる。

それはnoteのオススメ記事を読むのと、どこか似ているかもしれない。

自分とは違うけれど、それを知ることは自分の力になっていく。

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御手洗 育/暮らしのエッセイスト
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