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『おむすび』④米田家の呪いって

朝ドラを毎日見ている以上、何か気づきはないかと思って見ている。

今日思ったことは「米田家の呪い」って何!?だ。

前はどんなシーンだったか忘れたが、何度か出てきたワードだ。

『八つ墓村』でもあるまいに、呪いという言葉をそう軽々しく使っていいものかと、結ちゃん、じゃなくて脚本家の方、どうなんでしょうと思う。
(八つ墓村は「たたりじゃ」でしたね、こわ〜)

運が良い人と悪い人、どちらにも同じようなことは起きると聞く。
親の七光りも自分で蒔いた種もあるかもしれないが、全部含めて人生ずっと順風満帆なんて人はいないだろう。

違いがあるとしたら、どう受け止めるかということだと思っている。

「呪い」というと、何か見えない力で恐ろしいことがもたらされるイメージがある。
一方で「運」は?
これもまた見えない力を感じる。
でも違うのは、「運がいい」と言うと自分の苦労や努力以上に、感謝の気持ちが含まれているように思う。

「ありがたいことに」「おかげさまで」そんな言葉を付けて話せるようにいたいと思っている。

さて、ドラマの「呪い」はいったい…。

おじいちゃんが万博に行く時に言った、
「妹二人のこと頼んだぞ」だったかな?
そのあたりが謎として残っている。

人知れずおじいちゃんのしたことって、泣けちゃう?
呪いだから仕方なかった?
少し期待しながら明日を待っている。


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御手洗 育/暮らしのエッセイスト
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