『おむすび』①脱落するかと思った(汗)
これぞ朝ドラといったスタートだった『おむすび』。
最初の一週間ほど、ヒロインの元気さが空回りするのは朝ドラあるあるか。
日課のように見たいと思っている朝ドラだが、たまに「今回はやーめた」と見ない作品もある。
そんな時、ネットやテレビで朝ドラが話題になっても入っていけず、やっぱり見ればよかったかな…なんて思ったりする。
まだ『虎に翼』の余韻が残っていて、さらに「思うところあって『虎に翼』を全く見なかった」という松山ケンイチさんが、追っかけで見ながらツイートしたりするから、気になってしまって。
橋本環奈さんは好感持てるし、毎日見ているのだが、正直なところまだ感情移入できないでいる。
ただ!
先週末あたりから、ギャルの女の子たちのことが気になり始めている。
ルーリーの帰った家は、洗練された部屋に大きなダイニングテーブルがあった。
しかしスーツ姿のママは仕事で東京に行くことになったからと、1万円を置いて出かけていく。
ルーリーの気持ちを考えながら見る。
そして「ハギャレン(博多ギャル連合)」の女の子たちがカラオケに行くシーン。
浜崎あゆみさんの歌は、耳にしたことはあるが、聞こうと思ったことはない。
あゆの歌は、孤独で居場所がなくても、最後には生きていこうと優しく背中を押してくれる、とリサポン(だっけ?)が言う。
見た目や好き嫌いで判断してしまう大人、そんな自分に気づいた。
「ア〜ゲ〜」なんて言わないけれど、もう少し理解したいと思い始めている。
結(橋本環奈さん)がこれからどんな立ち位置で高校生活を送るのか、それと同時にギャルの女の子たちも見ていきたい。
今朝の平野レミさんの料理番組を見ていた夫が、みりちゃむ(ルーリー役)の働きぶりがいいと言っていた。
さて、あとは伝説のギャルのお姉ちゃん、仲里依紗様の登場が待たれる。
それまでどうか私が脱落しませんように。
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