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目指せコミュ達!

カーラジオから流れてきた『ごごカフェ』。
目指せコミュ達!のコーナーが始まったところだった。

生命保険会社の営業マンと、保険代理店の人との会話。
あなたが営業マンだったら、と思って聞いてくださいというものだった。

   ◇◇◇

営業マンは新商品のPRで、代理店に行きます。

営業マン「いつもうちの保険商品を売ってくださり、ありがとうございます」

代理店「おたくの商品、売りやすくていいよ」

営業マン「あぁそうですか、ありがとうございます! 今度新しい商品が出まして、またバンバン売っていただきたいと思いましてね」

代理店「あぁそうなんですか、どんな商品ですか」

営業マン「それではこちらのパンフレットでご説明します」

    ◇◇◇

この会話の中で、引っかかることは?というのが問題だった。

営業など人と会うお仕事の方なら、すぐわかる問題だろう。

ラジオ番組で聞いていた私もわかった。
しかし、これがリアルな対話だったら、同じことやってしまいそうだ。

他人のふり見て…って言うけれど、本当に人のことだとダメ出しできる。
それが自分でとなると、できない。

人の話を聴く、傾聴って、わかっていても難しい。

心が動いたら「そこだ!」と覚えておこう。
いい商品だと褒めてもらったら、そこをさらに聴くチャンスだ。
売りこむ(自分の話をする)のは、その後からでいい。


詳しい解説は〈らじるらじる〉の聞き逃しサービス、『ごごカフェ』11日1時台の「クロスカフェ」でどうぞ。

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