『愛の世代の前に』熱くなる

浜田省吾さんの7枚目のアルバム『愛の世代の前に』が出た後のライブは、かなり衝撃的というか、すごかった。
(もう40数年前のことだなんてね…)

このライブの前にも一度行っているはずだが、あまり記憶がない。
名古屋市鶴舞にあった愛知県勤労会館で、前から2列目の席、ドラマーの投げたスティックを隣の席の彼氏がキャッチしてくれたことだけ覚えている😅

『愛の世代の前に』を聴いて、今までよりさらにしびれるものがあった。
きっとこれこそが浜田省吾なんだろうなと。

でもこの曲のメッセージを本当に感じるようになったのは、ずっと後のことなんだけど。

今もライブでは盛り上がる曲のひとつだ。

町支寛二さんのギターが、ジャジャジャ、ジャッジャッジャーンって鳴ると、うぁーきたー！と身体が熱くなる😆

ライブっていいなと思う瞬間だ。

最近のライブでは、バックのスクリーンにゲルニカが映し出され、会場が一つになる。

今ここが平和であることと、世界では悲惨な戦争が起きている現実、怒りと愛とやるせない感情に熱くなる。

浜田省吾ってすごいなと思う。