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年齢あてクイズ

先日、誕生日というのに家族から「おめでとう」がないので、いい方法はないかと考えた。

「今日ママ誕生日なんだけど」とメッセージを請求するのは悲しい。

そこで、日ごろ動きのない家族LINEにクイズを出題した。

🍀LINEメンバーは夫、娘、息子🍀

今日も暑かったね。
みんな体調は大丈夫かな。

ところで、お母さんは今日で何歳になったでしょうか😄
①54歳
②58歳
③62歳
④65歳
⑤70歳
当たった人には、次に帰省した時にプレゼントがあります。

☘️☘️☘️

すると、仕事が終わったばかりらしい息子から、速攻で「おめでとう」のスタンプが。

送信と同時に返ってきたので、息子は覚えてくれていたもよう。
ふふ、優しいんだから💓

少しすると、娘から

①? とだけ、送ってきた。

まったくアイツらしいなと、すぐに

残念〜。ママ若く見られるから😆 と返信。

それをスルーされたまま、娘からもおめでとうのスタンプが返ってきた。

息子はマジメに答えを考えていたらしく、

思ったのが選択肢にないけど、消去法で③だな と。

そして、私からの解答は、

Tちゃんが生まれたのは30歳のとき、Kくんが生まれたのが32歳でした!

☘️☘️☘️

今の年齢を言うより、子どもたちが生まれた年を言った方がリアルに感じられるかなと。

ふたりとも、私と同じくらいの年齢で子どもをもつ親になった。


自分がどこから来て、どこへ向かうのか。
人生を旅に例えて考える「人生航路図」というワークがある。

A4縦の真ん中に線を書き、0から100までを10刻みで目盛をつける。

それが0歳から100歳まで、自分の目盛。

平行するように左側に2本の線。
父親と母親の線を書く。

さらに私は右側に、夫と子ども2人の線を引く。

言葉の説明では伝わらないのだけれど、これ意外と発見があるのだ。

私の一番の気づきは、
あのとき親は大人だと思っていたけれど、今の自分よりずっと若かったんだ!ということだった。

考えてみればわかることなんだけれど、それぞれの人生を並べると見えてくるものがある。

親や過去のことを思ったり、子どもや未来のことを思ったり。
漠然と考えるよりリアルに感じられる体験だった。

「人生航路図」ネット上にいいサンプルないかと探したんだけれど、出てくるのは、バタヤンに細川たかし、冠二郎…。
そして絶対ヒットしそうだと思ったら、やっぱり人生幸朗師匠が出てきて🤣

もう「責任者、出てこーい!」

これわかるあなた、昭和すぎますよ。

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