胸キュンでいこう!
先日、見るともなしに見ていたNHKの「うたコン」。
中村雅俊さんの歌に、ちょっと何と言いますか、不意にキュンときてしまって😅
それは最初の曲が「恋人も濡れる街角」だったこともあるけれど、素敵に年を重ねていらっしゃるなと。
熱烈なファンだったわけではないのに「中村さんって、素敵」と思わせる。
多くの人に向けて歌うプロだから当然かもしれないけれど、日々の何がそうさせているのだろう。
まあ、奥様が五十嵐淳子さんだからというのは大きいかもしれないけど😆
そんなことを思ったあとで、南こうせつさんの『いつも歌があった』を読んだ。
私たちが見ていた向こうにある世界。
「神田川」の後の苦悩をはじめ、苦しかったことも楽しかったことも、初めて知る仕事としての話は興味深かった。
一方で、うちのダンナと同じじゃん?と思うところには苦笑したけれど。
「世の中の理不尽さを自分の中で許せるだけの懐の深さがあれば、その人は精神的に優位に立つことができます」って、本当にそうだなと思った。
人生いろいろ〜🎵だ。
そういえば、島倉千代子さんの最後の曲「からたちの小径」は喜多條忠さんと南こうせつさんが作られ、島倉さんが亡くなる3日前に、ご自宅で録音されたものだ。
あの曲を、こうせつさんのライブで聴いた時はグッときた…。
と、またいつものように話が逸れていってしまったけれど、
こうせつさんの言う「心の預金通帳」。
それだなと共感する。
青山に家を建てても高級車に乗っても得られない、いやそれがあったからこそ気づいたというこうせつさんの、心の預金通帳。
私もそんな預金の残高を増やしていきたい😄
お金ではない「幸せの目線」を持っていたい。
私にとって南こうせつさんは、近所の優しいお兄さんっのような感じ。
キュンとは違うけれど、大切なことを教えてくれる。
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