RTAinJapan何度も見返す好きな作品① 2021Summerより
RTAinJapanのアーカイブから、一度見たのに見返してしまう、そんな個人的に好きな作品について書こうと思います。
まずは直近の2021Summerからごく一部を
野生動物運動会
リアルタイムでも見ていました。好きです。
Paul Birdさんによって生み出されてしまった、野生動物シリーズ第二弾だそうです。
今回のRiJでは、SPEEDRUN.COMの世界1位から4位が並走!
なんというか……RTAによらず「なにこれ?」と圧倒されるのが好きなんです。
野生動物運動会は、画面からだけでもにじみ出ています、「圧倒感」が。
これがクセになってしまうんですよね。
ゲーム自体のなんともいえない見た目のクオリティと翻訳(失敗しま)、RTAで繰り出されるテクニックが相まって、カオスです。
ゲーム開始前のゲーム説明とレビューの紹介も大好きです。
いろいろと考えることに疲れた時……おすすめです。
新・北海道4000km
1983年夏の北海道で、今は廃線・廃駅となった場所を含めて4000kmを乗りつくすという異色のRTAです。
しかもただ乗りつくすだけでなく、所持金や健康度といったパラメーターが0になるとゲームオーバーになるというサバイバル要素も。
不眠不休、時には北海道のド山中を真夜中に徒歩で踏破するルートも交えて電車を乗りつくす狂気、そして減っていく衛生度……。
50分弱の間、ものすごい情報量だけど聞きやすい解説、後ろに流れるのどかなBGMと駅メロ、現れては消えていく北海道の駅名
目が離せないのに癒される、そんな走りでした。
デスクリムゾン
王道ですね、超有名タイトル!開始前から楽しみにしていたタイトルです。
有名なオープニングの台詞たちは知っていたけれど、ゲームの全体像はよく知らず
その程度の知識でしたが、
ゲームの魅力をすべて入れ込もうという気合の入った台本のおかげで、見終わるころにはデスクリムゾンに詳しくなれる、そんな動画です。
作りこまれた台本、大好き。
台本は走者さんがTwitterで公開されています!およそ1万5千字!
#RTAinJapan デスクリムゾンで書いた台本です・・・!
— ゆゆキチ (@falia1107) August 12, 2021
こちらを解説者さんと読みつつ何度も何度も練習して改良していきました!!!
総文字数14764字!!!!
(多すぎるのでツリーにしてます) pic.twitter.com/1hDMk5OzGX
RTAに有利だったり有利じゃなかったりする謎のバグの数々、
高難易度をものともしないゲームプレイ
音色がめちゃくちゃになってもなお、BGMも魅力的ですね……。
正しいことばかり考えることに疲れた時、ぜひ。
今日は以上の3作品について書いてみました。
ありがとうございました。
まだまだ好きな作品あるので、また書きたいです。
RTA見るの楽しいな