2020年 でか夫的映画ランキング
こんばんは。ちんちんでか夫です。
今年もあっという間に過ぎて、大晦日ですね。
コロナもあり、あまり映画館には行かない年でしたが、Netflixオリジナル映画はけっこう見ました。
公開が軒並み延期されるなか、家でも新作映画が見れるのは、嬉しいことでしたね。来年以降も配信映画で良作は増えていくと思うので、期待大です!
ランキング
1位 ハーフオブイット:面白いのはこれから(Netflix)
2位 アンカット・ダイヤモンド(Netflix)
3位 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
4位 グッドボーイズ
5位 WAVES/ウェイブス
6位 シカゴ7裁判(Netflix)
7位 ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(Netflix)
8位 ザ・ファイブ・ブラッズ(Netflix)
9位 TENET/テネット
10位 Mank/マンク(Netflix)
青春コメディ
今年は青春コメディ映画が豊作な年だったと思います(個人的に好きなジャンルというのもある)。特に1位のハーフオブイット、3位のブックスマート。どちらも物語は面白いし、キャストも魅力的ですごく好きになれる。それに加えたLGBTや人種、スクールカーストの描き方が現代的なのがすごい。2020年代のコメディ映画はこうあるべき!というお手本のような映画でした。
アンカット・ダイヤモンド
それ以外のジャンルだと、2位のアンカットダイヤモンドも文句なしに面白い映画でした。ずーーっとアダムサンドラー演じる主人公が喋り倒して、事件が絶え間なく発生していくジェットコースみたいな映画でした。起承転結ってよくいいますが、そういった型には収まらない変わった映画でしたね。サフディー兄弟恐るべし。
WAVES/ウェイブス
5位のWAVESも思い出深い映画でした。恐らくコロナ禍で初めて劇場に見に行った映画で、大画面大音量で映画を見れるってやっぱいいなと感じました。知っての通りWAVESはプレイリストムービーと呼ばれていて、この映画を通してFrank Oceanを知ることができたし、もともと好きだったSZAのPretty little birdsが流れるシーンは感慨深いものがありました。全体的な絵がとても綺麗で、音楽がそれぞれの場面にとてもフィットしていました。音楽が物語をリードしていくような、不思議な映画でした。
ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜
7位のユーロビジョンもいい意味で裏切られた映画でした。ウィルフェレルが出ているので、いつもの俺たち〜シリーズのノリかと思いきや、実在するヨーロッパの一風変わった歌合戦Euro Visionを題材とした、笑いあり、ちゃんと感動もありの映画でした。まずこのEuro Vision自体ものすごくアホな歌合戦だし、これをウィルフェレルが映画化したらそりゃ面白いに決まってる!という感じで、実際面白い映画でした。アイスランドを舞台にしているし、ハリウッドではあまりテーマとされないであろう題材に焦点を当てていて、新鮮な映画だと思いました。個人的には劇中歌がめっちゃふざけてるのに、耳に残るのが悔しい。サントラかなり聞きました。
今年と来年
ステイホーム中に配信で新作を見れる有り難さを感じる反面
劇場で映画を見るたび、改めて大画面大音量、全集中で映画を見ることができる楽しさを実感しました。
来年はもっと映画館に足を運べるといいなあ。
コロナの収束を祈るばかり、、、
2021年はエヴァンゲリオンの新作から始めようかな。
読んでくれた方、ありがとうございます。
来年もいい年にできるよう、ほどほどにがんばりましょう。
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