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少し時間が経ちましたが、凱旋門賞を振り返ります。


レース結果

1着(07)ブルーストッキング 牝4・58.0 2番人気 英国
2着(16)アヴァンチュール  牝3・55.0 7番人気 愛国
3着(14)ロスアンジェルス  牡4・59.5 6番人気 愛国

予想

馬連ボックス (03)、(07)、(09)、(14)
ワイド流し (10)ー(03)、(07)、(09)、(14)
予想は外れました。

回顧

1着馬については何の異存もなし。
想定通り、【愛オークスの連対後に古馬G1・複数連対歴所持】の馬が連対したのだから。
問題は2着馬のアヴァンチュール。
仏オークスで連対を外しているのでバッサリと切ったのですが、仏オークスでは1番人気だったのでこの点を重視する必要があったかもしれません。
2着馬が難解でしたが、基本的な考え方は間違っていなかったといえます。

〇凱旋門賞はフランスのレースなので原則フランス馬が最優先で、フランス馬が連対できないときに他の欧州国馬が連対できる。

〇凱旋門賞はセン馬が出走できない、いわゆる種牡馬(繁殖牝馬)選定レースなのでダービー連対馬、オークス連対馬が原則連対可能。
ただし今年の結果からダービーやオークスで1番人気だった馬にも今後注意は必要。(←今年追加)

〇日本馬には東京芝2400戦の連対歴が必要。シンエンペラーはひとえに日本ダービー3着歴が足枷になった。

来年の展望

さて来年ですが、シンエンペラーには、来年メトロポリタンSを勝って、東京芝2400・国際競走の勝利歴を手に入れて、国内G1と欧州G1で複数連対すれば凱旋門賞連対(勝利)の可能性がでてくると考えています。(ナカヤマフェスタ型)


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