話題のスティーブのバグとセフィロス使いによるスティーブ対策
皆さんはじめまして、ポチナユタと申します。
突然ですが、最近スティーブのバグが話題になっていますね。
このバグは立ち吹っ飛びの隙を大幅に減らすことができるバグです。
これを利用することにより一部の攻撃に当て反を取ることが可能です。
当て反とは当てて反撃の略で、攻撃を当てているのにその後隙に攻撃が確定してしまう事を言います
簡単に言うと、0%時にほぼ全ての技に反撃が取れてしまうと言うことです。
元々スティーブは火力の高さや立ち回りの強さ、そして何よりブロック生成による自由度の高さなどもありかなり強力なファイターとなっています。
このバグ以前に困っていた方も多いのではないでしょうか
ですがこのスティーブに対してかなりの有利が取れる強キャラがいます。
それが私のメインキャラクター
セフィロスです!!!!
このセフィロスというキャラクターはとにかくスティーブにぶっ刺さっています
長いリーチ、機動力がアップする片翼、ほぼ阻止されない復帰などありますが、この中で一番やばいのは
ほとんどの技が立ち吹っ飛びにならないことです!!!
倒れ吹っ飛びにならないと言うことは当然このバグも発動できません、つまりセフィロスのスピードとリーチでスティーブを封殺できてしまうということです。
最強キャラだと思いませんか?
という訳でこの記事ではセフィロス視点におけるスティーブ対策を解説していきたいと思います。
セフィロス使いの方はもちろんセフィロスをサブにしたい方やスティーブに困っている方、スティーブ使いの方など様々な方に読んでいただけると幸いです、少々長い記事になってしまいますが、ぜひ最後までご覧いただけると幸いです
1.序盤の立ち回り
まずは試合序盤、お互いに0%の状況を考えていきましょう。
基本的にスティーブ側は接近して上強などの技を当てるのが目標となります。
なぜならスティーブは上強を当てるとワンコンボで50〜60は容易く稼いできます。
そのため、セフィロス側は上強を拒否しつつ近づかれないようにダメージを稼ぐ必要があるのですがここで厄介となるのが先程説明したバグです。
下手にジャンプに対し空前などを当ててしまうとトロッコからダメージを取られてしまいます。
そこでセフィロス側が振るべき技は空後です。
まずこちらをご覧ください。
この動画はセフィロスの空後にトロッコで反撃を取ろうとしている動画ですが、発生的には間に合っていません。また空後は少しダメージを貯めればすぐに倒れ吹っ飛びになることもあって試合全体でもブンブン振っていい技となっています。
特に金トロッコが出せない1ストック目はかなり強気に振って行ってもいいと思います。
空後を振った後はバグ警戒で一度離れるかトロッコの後隙にもう一度技を当てに行ったりしましょう、まずは空後で倒れ吹っ飛びになるパーセントにすることが大切です。
ですが空後だけでは読まれて横回避などを合わせられるので、フェイントなども織り交ぜて横強や小ジャンプ後にあえて何もしないで技を振らせて狩るなどの工夫が必要になってきます。
それと強気なダッシュ掴みも重要です、空後を振るのももちろん大事ですがそれだけではリターンが薄いのと、空後にOP相殺がかかってしまい撃墜に困ってしまう可能性があります。
セフィロスのコンボは主に上投げ空nや後ろ投げ空後が主流ですが、2つともその後の展開がとてもいいコンボで更なるリターンを期待できることを考えると定期的に投げを通すことは大事になってきます。
まとめると、
・中心に振る技は空後
・倒れ吹っ飛びにならないパーセントではバグトロッコを警戒
・だけどそれだけだと読まれるので小ジャンプなどでフェイントを入れる
・ガードに対してはつかみもしっかり通す
2.中盤の立ち回り
お互いにパーセントが溜まってきた状況です、ここまで来るとスティーブ側もある程度素材が集まってきた頃だと思います。
この状況ではセフィロス相手にはもうあのバグは使用できないため、ここからは普段通りの対スティーブとなります。
ここでスティーブ側は金トロッコや横スマッシュ、空後での早期バーストを主に狙ってきます
ここでも基本的にフェイントを織り交ぜつつも技を当てていきます。
もうバグで当て反を取られることはないので空前や横強なども積極的に当てに行って構いません。
まとめると、
・基本的にやることは序盤と変わらない
・ただしバグが使えなくなるので空前や横強なども積極的に使ってOK
・金トロッコ、横スマ、空後には特に警戒
3.終盤の立ち回りについて
基本的に対スティーブは高パーセントでのバースト拒否はほぼ不可能なのですが、高パーセントで特に警戒するべき技を紹介しておきます
・エリトラ
人間じゃ見えない速度で突進してきます、当たると上スマッシュが確定してしまうので注意しておきましょう
・トロッコ
トロッコは常に警戒しなければいけない技ですが、特に高パーセントでは暴れで撃ったトロッコで撃墜されてしまったりなど多いので、非確定の連携をしたりする際には気をつけましょう
・崖TNT
ある程度セットアップを知っているスティーブは崖でTNTを置いて崖狩りをしてきます、いろいろありますが基本的には攻撃上がりでOKです。
理由は攻撃上がりには無敵時間があり、TNTの爆発を避けながら崖を上がることができます。
運が良ければスティーブを爆発に巻き込むこともできます
4.トロッコに対する閃光
これはセフィロス使いの中で有名な話なのですが、スティーブの金トロッコにセフィロスのカウンターを合わせると位置にもよりますが
30%ほどしか溜まっていないスティーブを撃墜することができます!!!
そのため、セフィロス側は相手のトロッコのタイミングがわかったらトロッコを入れ込んでしまうのもありだと思います。
なんならあのバグに対して閃光を入れ込んで早期バーストを狙うこともできるかも知れません。
この技を一度見せるだけでもスティーブ側はかなりトロッコを振りにくくなるので絶対に一度は振った方がいい技だと思います。
まとめ
まとめると、セフィロスでのスティーブ対策は
・基本的には小ジャンプなどでフェイントを入れつつ立ち回る
・振る技は空後多め
・ただしそれだけだと読まれるので何もせず着地したり横強を振ったりなどワンパターンにならないよう心がける
・当て反にならないパーセントにするよう心がける
・余裕があればトロッコに閃光を合わせて早期撃墜を狙う
セフィロスでスティーブに対して心掛けていることはこんな感じです!
私の記事ではセフィロスに関する解説を書いています。
これからも更新していくつもりなのでもしよければTwitterのフォローなどお願いします!
おまけ.細かい仕様について
・スティーブの作業台は生成するのに素材が必要です、雀の涙程度しか使いませんが撃墜後など暇があったら壊しておきましょう
・ステージによって採掘する素材が違います。個人的には早期バースト択やコンボパーツにつかうツルハシを使わせられる戦場の終点化をおすすめします。
・金装備はダメージは下がりますが発生が早くなり吹っ飛びもダイヤと同じです、気をつけましょう
・実はエリトラの攻撃判定にもちゃんと閃光は当たります、それでも撃墜できるので狙えそうな時は狙いましょう
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