PCR検査をなるべく分かりやすく解説してみた。『陽性者』≠『感染者』【Covid-19騒動 #2】
皆さん、ごきげんよう。
毎日のように『コロナ恐怖』プロパガンダキャンペーンを行うメディアに辟易している私です。
皆さんは毎日の様に
『新型コロナ陽性者〇〇人』
という報道を目にしてどうお考えでしょうか?
恐らく『怖い』と思っている人が大多数だと思います。
そして、それはメディアによって作られた『イメージ』であると初めに言っておきます。
というわけで今回は、
無作為に『陽性者』を炙り出すツールである『PCR検査』について、イクラちゃんにでも分かるようにマッハで解説していきたいと思います。
バブーーーーン
※極力分かりやすく解説するため、若干語弊が生ずる部分についてはご容赦下さい。
§1.PCR検査そもそも何ぞ?
PCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)とは
『1分子程度の小さい遺伝子のカケラを数億〜1兆倍程度にまで”増やして”、目的の遺伝子断片を検知する検査。』
のことです。
分かりづらいですね笑
もうちょっと噛み砕いてみます。
身体から抜き取った唾液などを、温度を上げたり下げたり繰り返すことによって、遺伝子の断片をコピーしまくるんです。
そうして温度の上げ下げの繰り返し(サイクル)によって、もともと検出できなかったはずの目的のウイルスを検出できるようになる。
といった検査方法です。
まあなんとなく
「温度の上げ下げ(サイクル)で本来検出できなかったものを、検出できるようにする方法なんだなぁ。」
とでも思って貰えれば良いと思います。
ちなみに、
親子関係を証明したり、体液から犯人を特定するような『DNA鑑定』にもこのPCR検査が使われます。
こちらを関連づけてイメージしていただくとより分かりやすいかなと思います٩( ᐛ )و
PCR検査の概要をもう少し知りたい方はリンク先を参考にしてみてください。
割と分かりやすく解説されています。
§2.PCR検査の『そもそも論』
ざっとPCR検査の概要をお伝えさせて頂いたのですが、ウイルス検知において『正しい』と証明された検査ではありません。
PCR検査はアメリカの生化学者でノーベル賞も受賞しているキャリー・マリス博士が開発した検査法なのですが、そもそも開発した当人が
「PCR検査はウイルス検査に使ってはならない。」
「PCR検査では、ウイルスの遺伝子配列は検出可能だが、ウイルスそのものでは無い。」
と言っています。
(結構有名な言葉です。)
「マリス博士が言ってないだけで、ウイルス検知の応用技術なども進んだんじゃね?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
実際、私もそう思いました。
ですが、2019年末のマリス博士の死後までウイルス検知に応用できるであろうという論文なども私が調べる限り確認できていません。
(世界的なコロナ騒動直前にマリス博士が亡くなっていることはタイミングが良すぎるとも思いますが、証拠が無いのでここでは語りません。)
アメリカ疾病予防管理センター(CDC )も
「PCR検査は必ずしもウイルスの存在を証明するものでは無い。」
と発表しています。
他、東京大学の保健センターや日本疫学会でも似たようなことが言われています。
というかメディアで報じられていないだけで、こうした疑問を発しているお医者や専門家は実は沢山いるのです。
普段テレビばかり情報源としている多くの人は、このような情報を一切目にする事は無いでしょう。
本来はこうした”PCR検査批判論”をメディアでも取り上げて議論すべきなのでしょうが、全然報じないですよね?
こうした偏向報道をして国民を怖がらせ、意識を向けさせる(プロパガンダ)先にはどんな目的があるのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
§3.陽性者決定の要『Ct値』の問題点
先ほど§1で
温度の上げ下げの繰り返し(サイクル)によって、もともと検出できなかったはずの目的のウイルスを検出できるようになる。
というPCR検査の特性を簡単に解説しました。
PCR検査法による陽性者の判別において、この温度の上げ下げの回数のことをCt値(サイクル数)と言います。
具体的には、
1個から2個 (1サイクル)
2個から4個 (2サイクル)
4個から8個 (3サイクル)
8個から16個 (4サイクル)
32個から64個 (5サイクル)
64個から128個 (6サイクル)
このように遺伝子の断片を倍々に増幅しまくって最終的に目的のウイルスを見つけ出すというような流れになります٩( ᐛ )و
では、この『Ct値』の何が問題なのでしょうか?
「ウイルスを発見できるなら、沢山サイクル回した方が良いんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、
闇雲にサイクル数をぶん回せば良いというわけではありません。
高いCt値でPCR検査を行うことの『最大の問題点』は主に2点。
① ほんの少しのウイルスの断片でも検出されてしまい、不活性化(死んでいる)しているウイルスも検出される可能性がある。
銀行強盗を想像してみてください。
銀行の中に「金だせー!」と拳銃を持った覆面男が居たら、それは銀行強盗であるとみなして良いですよね?
でもその男の髪の毛が銀行の床に落ちていたり、行内に男の死体が転がっているだけで「強盗だぁ〜!!」とはならないですよね?
高いCt値でPCR検査を行うことは、こうした本来害の無くなったウイルスまで検知して『陽性である』すなわち『感染者』であると判断されてしまうリスクを孕んでいます。
② サイクル数を増やせば増やすほど、類似しているウイルスも検出されてしまう可能性がある。
現にインフルエンザA型、インフルエンザB型、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザ、マイコプラズマ、クラミジアなどの疾患でも『陽性』と判断された場合があったとの報告があります。
つまり、サイクル数を高く設定するほど、
「その陽性判定って、本当に新コロの陽性判定??」
ってことになる訳です。
ウイルスの死骸でも『陽性』判定、新型コロナ感染じゃなくても『陽性』判定。
知れば知るほど”何の騒ぎなのか”わからなくなります٩( ᐛ )و
では、適切なCt値とは一体どれぐらいなのでしょうか?
これは世界各国それぞれの基準値ですので、これが正解というのはありません。
ですが、世界では概ねCt値35以上を基準として検査を行うのが一般的になっています。
ここで日本を含む世界のCt基準値を見てみましょう٩( ᐛ )و
日本 40〜45サイクル(〜50サイクルとも)
台湾 35サイクル
中国 37〜40サイクル
アメリカ 40サイクル
日本やたら高くないですか?笑
これが何を示しているのかと言いますと、日本で陽性判定が出たとしても台湾では陰性判定が出る可能性があるということです。
極めていい加減な検査ですよね。
つまりCtを高く設定してしまうと『偽陽性』の可能性も疑われるようになるのです。
「4月17日本日の東京の感染者数は〇〇◯◯人です。」
果たして、本当の新コロ感染者数は何人なのでしょうかね?笑
各国の中でも台湾はCt値が低く「最低でも台湾ぐらいまでCt値を下げよう」なんて意見もありますが、正直Ct値35でも高いかも知れません。
こちらのリンク先は、昨年末ポルトガルの裁判所において
『PCR検査は信用できず、強制隔離は違法』という判決を下しています。
こちらの判決はいくつかの研究データに基づき判決を下しているのですが、その中でも最も有力になっているのがこちらの研究です。
※日本語訳でお読みください。
今回もポイントだけで秒で要約すると、
① PCR検査を35以上のサイクル閾値で行った場合、精度は3%にまで下落する。
② つまり、陽性結果は最大97%が偽陽性(誤り)である可能性がある。
③ 精査したいくつかの科学研究資料を元にし、25以上のサイクル閾値で行ったPCR検査は全く信頼性に欠けると判断された。
この研究資料を全て鵜呑みにするわけではありませんが、少なくとも我々日本国においての検査はあまりに高すぎるCt値だと思いませんか?
この研究を前提に考えると、1000人陽性者と判断されたとして、実際に新コロに感染している可能性のある人間はわずか30人、もしくはそれ以下かも知れません。
同じような意見を持っているお医者も沢山いらっしゃいます。
もっと突っ込みましょう。
2020年12月2日の柳ヶ瀬裕文議員vs佐原総括審議官の国会中継です。
重要箇所は9:43〜部分です。
ポイントは
『PCR検査の陽性判定=ウイルスの感染性を直接証明するものではない。』
こんないい加減な検査で、いい加減な陽性判定で隔離までされる。
狂っているとしか言いようがありません笑
これでもあなたはテレビの報道だけを鵜呑みにしますか?
これでも『陰謀論』と抜かしている輩は、逆にあなたが今信じている理屈の根拠を示してもらいたいものです。
§4.新型コロナウイルス『死亡者数』のカラクリ
書きたいネタが多すぎてキリがありません笑
そして書くの飽きてきました笑
ここは簡単に書きます。
皆さん、毎日報じられる『死亡者数』を見てやはり恐ろしく感じますか?
ご存知の方も多いと思いますが、報じられる『死亡者数』はコロナウイルス罹患原因で亡くなっている人たちのデータでは無いということです。
見ていただいた方が早いと思います。
こちらは令和2年6月 18 日に厚生労働省から各都道府県に通達された事務連絡資料です。
ポイントはこちら
つまり交通事故で死のうが、糖尿病で死のうが、脳溢血で死のうが、心不全で死のうが、死後PCR検査を行い陽性判定が出れば、死因は『新型コロナウイルス感染による死亡』となるわけです。
検査もいい加減、死亡者の扱いもいい加減。
『コロナは茶番』と言われる所以はこういったところにあるのです。
§5.終わりに
キリが無くなりそうなのでここいらで一旦ストップしますが、ポイントはある程度お伝えできたかと思います。
・無症状感染の矛盾
・免疫の基本
・抗体と抗原
書きたいことは山積みです笑٩( ᐛ )و
本記事を通して”噂”の裏付けや知識の肉付けにお役に立てれば幸いです。
また今回の記事は知っている人からすれば『基本』にはなりますので、要望があれば更に突っ込んだ内容の深堀記事を書いていきたいと思います。
それでは本日も最後までご覧いただき有り難うございました٩( ᐛ )و
ではまたノシ