失敗「ここから学ぶこと」
この前練習試合がありました。
その練習試合では、チームのエースが怪我をして試合に出ることはありませんでした。そのため、チームとしては前ではボールが収まらない。そして声も出ないため、守備のハメどころも共有できていない状態でGKの私としてもどこから修正すればいいのかわからなくなり(言い訳だけど)最悪の試合をしてしまいました。
自分があの時どんな声掛けをすればチームはいい雰囲気で試合ができたのか
今後どーしたら声を出してくれるのか、たくさん悩みました。でも結局は後ろから見えてる自分が声を出さないことには始まらないなと思いました。
自分の中ではこのチームの中で出していたつもりだったけど実際はそんなに出していないことがこの試合でよくわかったと思います。
これからどう声を出したらみんなは動いてくれるのか、声の大きさから声の高さ色々研究していきたいと思いました!
この練習試合の最後には今まで監督自分のことを作戦に入れてくれなかったが今回練習試合ということもあり、自分を作戦に入れてくれました。
簡単に、GKとして前に出てプレーするという作戦だったのですが自分の中ではやっと入れてくれた。
いつも作戦を発表される度に自分が作戦に入っていないため、自分はパスするだけでいいから、動かなくていいから、余計なことはしないでと言われているような感じでした。
それが今回作戦に入れてくれました。
とてもいいチャンスここで自分が結果を出せば、試合でももっとボールに触れる、もっと面白いプレーが出来ると思っていました。
しかし実際試合でやって見るとなかなか上手くは行かずただただパスを回すだけになってしまいシュートまで行けません。
GKだということで相手選手も自分にだけプレッシャーが早く、自分は少しビビっていたのかな。
でも挑戦しようと思い、ひとつ飛ばしのパスをしました。しかし、ボールの置き場所が悪くしっかりと蹴ることが出来なかったため真ん中で取られ大ピンチに、
チームのキャプテンが戻って防いでくれたものの、ジャンプの着地が上手くいかず怪我をさせてしまいました。
試合終了後
もし自分が取られるとわかった瞬間に切り替えてたらどーなってたのかなとか、その選択肢をしていなければどーなっていたのかなど多くのことを考えてしまいます。でも最終的には自分の技術力不足。
挑戦できたものの技術が追いついていなかった。
ここから多くを学ぶことが出来ました。
挑戦には失敗はつきものだしそこから得れることは大きい!
エースがいなくても自分が守れば負けることは無い。
GKって責任が重いと思うけどそれを重圧だとは思わずに楽しめるようになればいいなって思います。
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