【あなたは何から卒業したいですか?】3.29 virtual卒業式 をやると決めてから開催するまで②
学校を卒業するわけではないけれど、各種あれやこれやから卒業したいって思うこと、ありますよね?私もその一人です。
そんな方々も、ぜひvirtual卒業式に参加していただきたいので、私自身が何から卒業したいのか?ということについて体験を話していきます。
【ないものねだりと、誰かと自分を比べること、我慢し続けることからの卒業】
私は学校を卒業するわけではありません。
でも、いくつになっても自分自身が囚われているものから卒業したいと思うのは自然なことです。
頭の中の固定観念や常識、偏見、しがらみ、思い込み。
当たり前だと思っていたり、思い込まされていることから自由になりたい。
不自由な考え方や生き方を卒業したい。
卒業したいことは私の中でいくつかあるのですが、
「ないものねだり」
「誰かと自分を比べること」
「制約や不自由さに我慢し続けることからの卒業」
からの卒業を果たしたい。
私の中では常にその試行錯誤を今まで繰り返してきました。
自己肯定感や幸福感も、この三つからの卒業がカギになっています。
しかし、その都度答えらしいものは出せても、気を抜くとまた前の自分に戻っていたりすることもあります。
それでも、前に進み続ける理由があります。
私たちは生きているからです。
【virtual卒業式を行うことは、ないものを創り、誰もやっていない事実を刻むこと】
virtual卒業式を行うことは、
「ないものを創る」
「誰もやっていない事実を刻む」
「physicalな世界での制約や不自由さを乗り越える」
という三つの特徴があります。
「ないものを創る」なら、ないものねだりをしている暇はありません。
「誰もやっていない事実を刻む」なら、誰かと比べる必要なんてありません。
「physicalな世界での制約や不自由さを乗り越える」ためには、virtualな世界での幸福さや豊かさ、生きやすさを追求する必要があります。生きる世界の選択肢を、限りなく増やす必要があるのです。
私はvirtual卒業式というイベント開催を通じて、この三つを実現させたいのです。
次回→③「こんなvirtual卒業式、いいな」