【中国】陳情令聖地巡礼~横店②清明上河图+大智禅寺
清明上河图
秦王宫に続いて、清明上河图に行ってきた。
主に莫家庄、夷陵のシーンがこのエリアで撮影された。
入口は「東門」と、反対側にある「1号門」に分かれていた。
私は秦王宫に近かった東門の方から入場したが、参考にしていた陳情令ロケ地攻略マップに記載されていた道順は1号門からのスタートだった・・・ということに入ってから気が付いた😱
攻略マップどおりに進まないと訳が分からなくなりそうなので、入場した瞬間1号門に直行。。。
東門から1号門までの移動に20分もかかった。
1号門側ににたどり着くと、雑貨などを販売するお店が並ぶ長い通路があり、色とりどりの唐傘や作品名の書かれた花灯が天井を埋め尽くしていた。
陳情令の花灯を3つ発見!!!
花灯があふれる通路を通り抜け、城門を越えて少し進むと、夷陵街道に到着!
かつての夷陵茶楼もある!看板や柱は変わっても、雰囲気はそのままだった。
真っ青な魏婴が立っていた場所😭
魏婴の背後の木のお陰ですぐに見つけることができた。かつてここに魏婴が立っていたことを実感して、感動がこみ上げた。まじまじと木を見つめてしまった。
魏婴と、大根を売る温宁が座っていた階段。
二人が座っていたポジションを見極めるために劇中のシーンをあらためて確認すると、魏婴はスロープのようなところに腰掛けているし、温宁は階段と階段の間にある謎のスペースに収まっているしで、二人とも階段の上に座れていなかった・・・
温宁がいたスペースには、他のドラマで使用されたであろうセットが重ねて置かれていた。
罗盘を偽魏无羡から手に入れた魏婴たちが歩いていた場所。
莫家庄の門!!
この奥で莫家庄の数々のシーンが撮影されたらしいが、この門からは入ることができなかった。何とかして入れないかと周囲を見渡すと、左側に数センチだけひっそり開いている小さな門があったので試しに入ってみることにした。
莫家庄だった!!!!!👏👏
陳情令撮影後、一部の壁が削られたらしく、羡羡がもたかれかかっていた柱は無くなっていたが、背後の建物は変わらず残っていた。同じアングルを見つけた瞬間の喜びは計り知れないものがあった。
本当は、もっとじっくり陳情令の撮影スポットを確認しながら莫家庄を歩き回りたかった。
しかし、ノコギリや金槌でセットを制作しているスタッフがあちこちにいたため、彼らの作業している場所を避けつつ短時間で切り上げた。
幸いにも撮影は行われていなかった。もし撮影が行われていたら、この場所自体が封鎖されてしまう。門から入ることができたのは本当にラッキーだった・・・!横店で聖地巡礼がスムーズにできるかは、その日ドラマの撮影が行われているかどうかにかかっている。
前回に引き続き、清明上河图を回るのに必要な時間について。
秦王宫とは違い、道が入り組んでいるので迷いやすい。特に莫家庄ではドラマと同じ角度を探すのが難しく、あっという間に時間が経つ。
また、私は今回行っていなかったが、出口の近くには白雪阁もあるので、2時間はみておくとよさそうだ。
大智禅寺
秦王宫・清明上河图を回った後はホテルに戻って一旦休憩し、大智禅寺に行ってきた。陳情令キャスト・スタッフが集まってヒット祈願をしたお寺だ。横店から車で10分ほどで行くことができる。
入口の前には、二人の受付の女性が立っていた。にこやかに挨拶してくれて、温かい気持ちになった。
敷地内に入ってすぐ、ヒット祈願が行われたところによく似た景色が見えた。しかし当時の画像と見比べると建物の構造が微妙に違っていた。ここではないようなので、例の場所を探すべく階段を登っていった。
階段を登りきった先に・・・
あった・・・!!!!!!😭
陳情令メンバーが揃っていた当時に思いを馳せて泣いた。本当に来て良かったと思った。
大満足でお寺の出口に向かっている途中、蓮の葉が浮かんでいる池が見えた。蓮の葉に感情を動かされずにはいられない陳情令オタクは引き寄せられるように近づいていった。
美しい!!!
いつまでも見ていられる。
隣では親子が鯉に餌やりをしていた。
(餌はお寺で買うことができる)
鯉に混ざってカメさんも泳いでいた。
カメラ目線ありがとう!!!
池で蓮の葉とカメさんに癒された後は、出口の前で販売されていた中国結びブレスレット(天然石や赤い紐で作られたもの)を記念に購入し、お寺を出た。
朝から歩き回って体力を消耗していたが、大智禅寺を後にする頃にはとても晴れやかな気持ちになった。お寺のパワーと、この場所に寄せられていた陳情令ヒット祈願の思い、両方に元気をもらえた気がした。
また横店に来ることがあれば、必ずここを訪れたい。
次のエリア「春秋唐园」につづく😌