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中国生活&オタ活記録【重慶3泊4日】

ずっと行きたかった肖战さんの故郷、
重慶に3泊4日で行ってきました!!!!!!!

重慶に行くまで

一人旅

四川省に行くのは初めてです。
しかも一人旅なのでドキドキです。

行ったことのある友人たちに、旅行に備えるためのアドバイスを求めると。

「今の時期は寒いからしっかり防寒対策」
「道のアップダウンが激しい。しかも至る所に階段がある。重慶ではマップアプリに表示される到着時間は信じない方がいい」
「客引きしてる黒いタクシーには絶対に乗ったらダメ」
などなど。

でもみんなが口を揃えて言っていたのは、
「一度行ったらまた行きたくなるよ」

楽しみすぎる!!!!!

重慶在住の友達

4月に深圳での舞台「如梦之梦」を観に行った時に知り合った、重慶在住の刘ちゃんに「初めて重慶に行くことになったよ!!晩ご飯行かない?」と連絡しました。

「やっと来るんだね!いいよ!!」
とすぐに返事をくれて嬉しかったです。

そして、翌日になると「午後休取ったよ」と連絡をくれました。お仕事終わりに来てくれるだけでもありがたいのに、天使!!!

旅の最大の目的

今回重慶に行く最大の目的。それは!!
肖战さんにゆかりのある場所を全力で巡る!!

その中でも、

  • ドキュメンタリー《奇妙之城》の撮影場所

  • 肖战さんの出身大学、重庆工商大学

これらの場所は、雨に打たれても風に吹かれても絶対に辿り着かなければなりません!!

さらに、

  • 今年のドラマ《骄阳伴我》の撮影場所

こちらにも行ける限り行きたいです。

上記を踏まえて、「行きたい場所リスト」を移動日前日に作りました!

军哥书屋
铁路四村
重庆工商大学
三板溪地铁站
朝天门广场
千厮门大桥
来福士(昼・ビル外)
来福士(夜・屋上)
黄桷坪涂鸦街
胡记蹄花汤
鲨鱼餐厅
鸿恩寺
长江索道
曾老幺鱼庄
洪崖洞
国泰艺术中心
九街高屋47楼
工业博物馆
川剧博物馆
山鬼・文凡小旅馆

※来福士は、奇妙之城では昼、骄阳伴我では夜に撮影されているので昼も夜も行きたい

うん多いな。

作ったはいいけど
これどういう順番で回ったらいいんだろうね・・・

(一つ一つマップで調べるしか・・・いやChatGPTに聞いてみるか?????)
途方に暮れていると刘ちゃんから「旅行の計画は立ててあるの?」と連絡が来ました。

救世主!!!!!!

私「行きたい場所は書いてみたけどどう予定を組めばいいか何も分からない😱」
刘ちゃん「見てみるよ👌」

位置関係を何も考慮していない上記リストを送ると、
「朝天门、洪崖洞、来福士、国泰艺术は近いから歩いて行ける。长江索道も近いよ。」と、私が一番必要としていた情報をくれました。
感謝ッ!!!

お陰で、まず初日に目指す場所をスムーズにピックアップすることができたのでした。

◇重慶 Day1

上海虹桥空港の搭乗口にあるTOD'S

上海から飛行機に乗り、約3時間。

飛行機の翼の上から街が見えてきました。

飛行機を降りて、タクシー乗り場に向かう途中で見えた「重慶にようこそ」の文字。
空港に到着してもなかなか実感が湧いてきませんでしたが、この時、夢見ていた場所に本当に来たんだなと感動がこみ上げてきました。

無事にタクシーを呼べたので、刘ちゃんと待ち合わせの約束をしました。

友達と待ち合わせ

ホテルに荷物を下ろし、マップを開きながら、歩いて待ち合わせ場所の解放碑へ。
歩き出すと、坂道と階段が早速目の前に現れました。これが、みんなが言っていた重慶の歩道・・・!

街は平日の昼間から数え切れないほどの人で賑わっていました。

どこを見渡しても高層ビルが視界に入り、その存在感はまさに圧巻です。物理的な迫力ももちろんなのですが、それ以上に街そのものが放つエネルギーの大きさを肌で感じ、圧倒されました。

歩いていると、李宁で新年仕様の肖战さんを発見☺️

先に待ち合わせ場所に到着してしばらく待っていると、刘ちゃんの姿が。変わらず元気そうで、ほっとしました。

合流してすぐタクシーに乗り込み、真っ先に向かったのは・・・

军哥书屋

今回、一番来たかった場所!!!
奇妙之城で肖战さんが訪れた军哥书屋です。

中国各地から重慶旅行に行った友人たちが、必ず上げているのがここの写真。見かける度に、いつか絶対行きたい!!と憧れていました。

しかし、ここは取り壊しが進んでいて、いずれは新店舗に移転するそうです。この情報が、年内に重慶行きを計画する決め手になりました。

タクシーを降りれば目的地かと思いきや、そこは住宅地の入口でした。

军哥书屋はここを抜けた先にあるそうです。

手すりのない急な階段を見て、この奥にあるのが信じがたかったですが、すでに壁の上に現れ始めたスプレーで書いてある文字にソワソワしてきました。

住宅地を少し歩くと、工事現場が見えてきました。聞いていたとおり、この周辺は取り壊しが進んでいます。

工事現場を避けて通ろうとした私に、刘ちゃんは「ここを通って行くよ😃」と言いました。

えっ、、、ここを、、、うそやん
入るなって書いてあるし

とても驚きましたが、住民は当たり前のようにこの中を歩いていました。私も、転びそうになりながらも、なんとか石の上を通って歩いて行きました。

工事現場を通り抜けると、


キタアアアアアアアア!!!!!!!

自分がこの場所に立っているのが夢のようでした。感無量です!!!

奇妙之城で「この場所には魔力がある。犬や猫が集まってきて帰りたがらない。」という紹介があったとおり、本当に犬と猫が沢山いました。居心地が良いのでしょう。

↑この猫ちゃんは、近くまで寄ってもデーン!と構えていて、人間慣れしていました。

いよいよ、书屋の中に入ってみます。

いやもう、泣いてまうわ・・・

重慶に来たかいがあった。

铁路四村

铁路四村は军哥书屋と繋がっています。

後から分かったのですが
真ん中の文字とイラストは
上海の友達が絵の具で描いたものでした☺

ファンや観光ツアーで来た人たちが、鉄道の上や壁の前に立って楽しそうに写真を撮っていました。

私も鉄道の上を歩いたりしながら、写真を何枚も撮ってもらいました📸 思い出の写真が生まれました。

黄桷坪涂鸦街

すでに達成感ありまくりですが、旅はまだ始まったばかりです!!

肖战さんが学生のころ絵を習っていた黄櫵坪涂鸦街が、军哥书屋から少し歩いたところにあるということで、向かいます。

またまた急な階段が現れました。
しかも長い!!!息が上がりました。

こんなに毎日階段を昇り降りしたら、健康に良いな・・・と思いましたが、刘ちゃんは「どこも階段が多すぎて疲れるから休みの日はほとんど外に出ないのよ」と言っていました。
住んでいるとそう思うのかもです。

階段を登り切ると、

カラフルなマンションが見えました!!!

肖战さんが絵を習っていた場所・・・!!!
建物全体がアート!!!
辿り着いた喜びで階段の疲れが吹き飛びました。

あちこちに絵がちりばめられていて、どこを見ても楽しいです。

胡记蹄花汤

肖战さんがよく食べに行っていたお店、胡记蹄花汤はアートなマンションの下にありました。

胡辣汤を注文!!!

スープの中には鶏肉と豆が入っていました。
この後運ばれてきた白ご飯と一緒に食べました。スープは鶏肉が効いていながらも濃すぎない味付けで、豆と一緒に食べると優しい味わいがしました。

小红书情報によれば、肖战さんはどの席にも座ったことがあるそうです👼

お店を出るとすぐ、「黄桷坪」のバス停が見えました!

同じく、ドライブ中の肖战さんが「まだあるよ」と話していた交通茶馆もすぐ近くにありました。

鲨鱼餐厅

黄桷坪から車で比較的近いらしいので、次に行く場所は鲨鱼餐厅に決定。

盛阳がディナーで来たレストランです。

タクシーから降りて少し歩くと、撮影場所によく似た風景が見えてきました。

!!!!!

盛阳が駆け上がったエスカレーター発見!!!

エスカレーターの下に鲨鱼餐厅がありました!

レストランの前には骄阳伴我の写真が沢山!!!

真ん中には肖战さんの描いた絵が☺️かわいい!

鲨鱼餐厅の中には水槽があり、盛阳が写真を撮っていた大きなサメが泳いでいました。
一匹だと思っていたら二匹もいました。

レストランの外には、盛阳と简冰が泊まることになったホテルもありました。

观音桥

ここで、刘ちゃんがグルメやショッピングで有名な观音桥に行くのはどうかと提案してくれたので、鲨鱼餐厅付近の駅から地下鉄に乗って向かいました。

駅に向かうまでの道は坂になっていて、途中で小学校も見えました。
毎日この坂を通って登下校は大変そうです。。

初めて重慶で地下鉄に乗りました🔅

駅の名前を見ていると・・・
5番目が小龙坎!!

小龙坎というと完全に肖战さんたちが陳情令の時に食べに行った例の火鍋のイメージです。
駅の名前でもあったのですね。

观音桥に着きました!
このエリアもまた、ショッピングや観光に来た沢山の人で賑わっていました。

どの方角を向いてもショッピングセンターがありました。

この观音桥好吃街は有名なグルメストリートだそうです。中に入って軽く晩ご飯を食べることになりました。

重慶の名物だけでなく、重慶以外の中国各地の名物やデザートなど、バリエーションが豊富でした。

1億人以上が食べたらしい

私は牛肉饼を買ってみました!

サクサクした生地の中に牛肉が詰まっています。1枚でお腹が満たされました💫

来福士

观音桥から再びタクシーで移動して、来福士に来ました。巨大なショッピングセンターです。

↑本来はこれくらい離れて撮りたいのですが、、、ビルの前が一面工事中で、真下からしか撮れずでした。

それでも、なるべく奇妙之城に近い景色を追求したいので、昼間にまた来ることにします😎 来福士の中でしばらくウロウロして、歩いて朝天门广场まで向かいました。

朝天门广场、千厮门大桥

来福士から少し歩いて、朝天门广场に着きました。
↑ここでもまた肖战さんの撮影したポジションが工事中で封鎖、、、やはり聖地巡礼はスピード勝負🏃

お察しのとおり、こちらにもまた昼間に来るのですが、夜景が美しくて離れがたく、夜に来て本当に良かったと心から思いました。

赤く照らされた千厮门大桥がよく見えました。
ライトアップされた遊覧船も華やかで目を奪われました。

洪崖洞

朝天门广场からまた歩いて、観光名所である洪崖洞に来ました!

リアル千と千尋!!!

歩道は、洪崖洞をバックに撮影をする観光客で溢れかえっていて、刘ちゃんとはぐれそうになりました。

衣装を着て撮影している観光客も多くいました。撮影用の衣装は洪崖洞でレンタルできます。

カメラを持った大量の人たちが客引きをしていて、数メートル歩くごとに声をかけられました。(35元とかで撮ってくれるらしい)

最上階の8階まで、階段を歩いて登りました。
各階の飲食店はどこも満員状態でした。

階段を登りきると、そこはなんと道路になっていました。「重慶は、建物の頂上に来たと思っても、道に繋がっていることが多いよ」と教えてもらいました。どのように建築されているのか不思議で仕方ありません。重慶が8D都市と言われている理由がよく分かりました。

国泰艺术中心

洪崖洞を登りきってから歩道を歩いていると、過去に肖战さんがインスタに投稿していた国泰艺术中心が見えました!

圧がすごい。

目の前には歩道橋があり、降りてしまうとこの角度では撮れないので、肖战さんは歩道橋の上から撮ったのかなと思います。

ちなみにこの国泰艺术中心では、翌日からストリートダンス大会が開催されていました!

◇重慶 Day2

2日目です!
朝食を取り、午前中にホテルを出発しました。
引き続き動き回ります🔥

来福士

まずは2度目の来福士に歩いて来ました。
昨日は地下の駐車場で降りてショッピングセンターに上がっていきましたが、

反対側の入口はこのような見た目になっていました。
どうやって建築したのか・・・???
横に伸びている部分を見ているとなんだかハラハラします😱

この入口から回り込み、

お昼の来福士を見ることができました🔅
ビルが高すぎるので思いっきり身体を反らせて撮っています!!笑

朝天门广场、千厮门大桥

そしてまた朝天门广场を見に来ました。

昼間は対岸の大剧院(真ん中あたりにある、いくつも重なったような建築物)がよく見えます。

千厮门大桥も夜とはまったく違う印象です。
しばらくの間、風に吹かれながら景色を眺めて過ごしました。

重庆工商大学

重慶で絶対に行きたかった場所・その2!!
肖战さんが通っていた重庆工商大学に来ました✨

感動の嵐・・・。😭

大学の門の横には、学生や大学関係者が身分証をかざして入るゲートが設置されていました。

↑太陽を入れることにこだわったので見てほしい

肖战さんが青春の時を過ごした場所・・・
尊い気持ちがこみ上げてきて、心の中で拝みました🙏🏻

山鬼・文凡小旅馆

骄阳伴我の简冰と元旦那の家が今は民宿になっているということで行ってきました。

くねくねした山道を登っていくタクシー。鲨鱼餐厅のように街中にあると思っていたので本当に驚きました。

ここに民宿があるのかと思いながら山道の途中で下車すると。

思いっきり「撮影地」と書かれた看板が劇中の写真とともに掲示されていました!!
分かりやすい!!!👏👏👏

本当に山の中にあった

興奮がすごい

外で写真を撮っていると、店員さんが出てきて「中に入ってお茶どうですか?」と話しかけてきたので、盛阳が座り込んでいた階段を上がって(🙏🏻✨)中に入りました。

 

民宿の中は撮影時とは変わっているものの、テーブル、本屋、暖炉など馴染みのあるセットが残っていました。店員さんいわく、当時はここが撮影のために完全貸切になっていたそうです。

席について、ラテとケーキを注文しました☕

ラテもケーキも、とっっっても美味しかったです!ケーキはチョコバナナの味がしました。
ラテは富士山という名前でした・・・なるほど上の部分がね・・・??!!

カーブの多い山道を登ってきて、若干車酔いしていたのですが、一気にリフレッシュできました✨ドラマの空間の中でティータイムを楽しむ時間は、贅沢なひとときでした。

长江索道

肖战さんが奇妙之城の撮影最終日に乗ったロープウェイに乗ります!!!🚡

WeChatのミニプログラムに氏名・電話番号・身分証の番号を入力して事前に電子チケットを購入できるとのことですが、パスポートナンバーを入力しても受け付けてもらえませんでした。中国の身分証とパスポートの番号は桁数がまったく違いますし、未対応のようです。

電子チケットが買えなくて困りましたが、たまたま通りかかったところにサービスカウンターがあり、紙のチケットを購入できました。

私がパスポートを提示すると、受付のお兄さんが「日本語対応できます^^」と流暢な日本語で乗り方や行き方の説明をしてくれました😲 
重慶に来てから初めて日本語を聞いた・・・!!!

チケットにはロープウェイのイラストが印刷されていました。記念になる!!むしろ紙チケットで良かった!!!

ロープウェイの乗車口には「北口」と「南口」があり、私は北口からロープウェイに乗り込みます。ドキドキ!!

「長時間並ぶから、わざわざこのために行かない方がいい」という投稿を小红书で見ていたので覚悟していましたが、運良く並ばずに乗ることができました。

走行時間は4分。いざ!!!!

すごい・・・夜景を一望できる・・・

ロープウェイの横の窓が少し空いていて、隙間から景色を眺めることができました。(逆に、ロープウェイ前方の窓は、長年使われたガラスの傷が目立っていて、景色を撮影するのは難しそうでした。絶対ガラスを貼り替えた方がいい👻)

长江の上から夜景を堪能する4分間はあっという間でした!

南口に降りると、出発していくロープウェイが下から見えました。

これは絶景・・・。

ロープウェイが動くところもぜひ見てほしいので、ツイートのリンクを貼ります🔗

ちなみに私、小さい頃に六甲山で乗って以来のロープウェイに舞い上がってしまい、乗車中の動画は全然うまく撮れていませんでした。

南口から乗り直しました!!!

来福士屋上

このタイトルを打っていて自分で笑えてくるのですが、重慶に来て2日目にして3度目の来福士です。

というのも・・・元々日本に旅行に行っていた中国の友達が、この日関空から重慶に飛んでくるので晩ご飯の約束をしていたのですが、20時近くになってもまだ飛行機に乗っているようでした。(到着時間聞いてなかった笑)

じゃあ来福士の屋上行けちゃうね☺️ということで、本当は3日目に行く予定だったのを前倒しにしました。

屋上に何があるかというと、盛阳が简冰を励ますシーンの撮影場所です。(離婚が何だ〜!!!って叫んだところですね) 来福士でスカイウォークの電子チケットを購入すると、ここに登ることができます!

小红书で画像を見てみると、高い所が得意ではない私は命綱と救命胴衣を身につけている人たちが出てくるのが気になって仕方ないのですが、詳細はよく分からないまま電子チケットを購入しました。

この近未来的な空間をくぐり抜けて、エレベーターで上階まで上がります。

着きました!

受付に行くと、お兄さんから「荷物をロッカーに預けてくださいね。持てるスマホは1台までです。」と言われました。

救命胴衣着けるからだわ・・・

どれだけ高いのかと怖くなってきました。

荷物を預け終えて、救命胴衣を着て、受付のフロアからまた近未来的な階段を上ると、スカイウォークが見えました。

た・・・・か・・・・・

今私は、このどうやって建築されたか分からない「横に伸びている部分」にいる・・・・

スタート地点で、スタッフさんに大切な大切な命綱を手すりに繋げてもらいました。これで安心です。(歩き方を説明されている間、スタッフさんが命綱の先を掴んでいたので、散歩に連れられる犬のような気持ちになりました)
 
スマホも専用ポケットに入れて、救命胴衣と頑丈な紐で繋がっているので落とす心配はありません!

スカイウォーク出発!!

マジカルシティ・・・・・・・

息を呑む美しさでした。

輝く街の中で、青くライトアップされた大剧院が一際目立っていました✨

この赤い道の上を進んでいきます。
フル装備なので安心なのですが、手すりのない左側は見ているだけで怖すぎました。

奥まで行ってからスタート地点に戻り、今度は反対側に進んでみると・・・

盛阳たちが立っていた場所ーーーーー!!!

 

重慶の文字がピンインから漢字に変わっていましたが、ドラマそのままの景色が見えて本当に感動しました。

スカイウォーク割り込み事件

スカイウォークを歩いていたのは、私を含めて5人ほど。全員の命綱が手すりに固定されていて、前の人を追い越すことはできないようになっていました。
 
しかし、スタッフさんが設置した私のスタート地点が、たまたま先を歩いていたカップルの真ん中になっていて、二人の間に割り込む形になってしまいました。

彼氏さんは、先ほどまで彼女さんの前を歩いていたので「なんだ!??どうやって追い越したんだ!??」と驚いて話しかけてきました。

いや私の方が驚きだわ!!!!!

スタッフさんを呼び戻そうとしても、遠くに行ってしまい全く気が付いてもらえず。仕方なく、カップルと3人でスタート地点まで戻りました。(双方に謝りながら)

彼女さんは「大丈夫よ^^」と言ってくれたけどめちゃくちゃ気まずかった!!!笑

深夜の火鍋

屋上から戻ると友達から連絡が来ていて、空港到着が0時を過ぎることが分かったので、一旦休憩を取りにホテルに戻りました。

私の中での"晩ご飯の待ち合わせ時間概念"が20時までだったので、連絡が来た時は反射的にマジか。。と声が出ましたが、まあ中国だからあるある👌と一瞬で受け入れました。

1時頃に火鍋店に到着し、無事友達と再会!!!

火鍋が運ばれてきました🔥

初めての重慶火鍋!!!舌が麻痺するくらいの辛さを想像していたのですが、強烈な辛さの中に旨みがあり、ずっと食べ続けていたくなる中毒性がありました🌶これはハマります。

閉店まで火鍋とおしゃべりを楽しみ、4時頃ホテルに戻りました。
フル活動、、もはやオーバー活動した2日目でした!

◇重慶 Day3

3日目は少しのんびりして、お昼からホテルを出発しました。

军哥书屋

はい。
まだまだ行くところはあるのですが・・・

初日に行った军哥书屋が忘れられなくておかわりに来ました。笑

鉄道の上を歩いていると、また猫ちゃんに遭遇。とても癒されます🐱

この子達は、シャーッ!!!と威嚇し合いながら縄張り争いをしていました💥

军哥书屋の前にはお昼寝中の猫ちゃんが2匹!!猫ラバーにはもうたまりません・・・。

初日に撮れていなかった、肖战さんと同じ角度での撮影にも成功しました👏

次の場所に移動する前に、书屋で発売されているポストカードを購入しました!!
どれもお気に入りです。

曾老幺鱼庄

次は、肖战さんが食事をした、防空壕の中にあるレストラン曾老幺鱼庄に来ました。

中に入ると、

奇跡的に肖战さんが食事したテーブルが空いていました!!!!!

壁にはポストカードやトレカが貼られていて、寄せ書きアルバムも掛けてありました。

上のモニターでは、梦中的那片海、奇妙之城、用尽我的一切奔向你の映像がループで流れていて、とんでもない幸せ空間です。

同じメニュー「邮亭鲫鱼」を注文!!!!!
なんとこのサイズの魚が3匹も入っていました。

こちらもまた、舌が燃えそうになるほど辛かったのですが、ずっと食べていても飽きがこない美味しさでした。

ただ・・・こんなに小骨の多い魚は生まれて初めて食べました!「小骨があり過ぎて喉に刺さって、お店を出てから必死に吐き出した」という感想を小红书で見ていたので相当警戒して食べていたのですが、私も見事にやられました😱

しばらく喉が痛くなり、コーラで無理やり流しこんで解決しました(真似しないで!!)。
これから行く方は、限界まで細かく分けて食べてください!

大幅なスケジュール変更発生

元々この日、肖战さんが行った工业博物馆川剧博物馆に行く予定だったのですが、食事中にふと「そういえば博物馆は早く閉まるのでは??」と思いました。

現在16時半。

博物館は17時クローズ。
今から移動するとちょうど17時。

やらかした!!!笑

そうなると、博物館の後に行く予定だった鸿恩寺(こちらも約30分で行ける)に直行すればいいのですが、

肖战さんvlog

↑このとおり、鸿恩寺には暗くなってから行きたい。

この時期の重慶は、19時頃になるまでまだまだ空が明るかったので、4日目に行く予定だった三板溪に行こうと思いつきました。

三板溪は盛阳が地下鉄で通勤していた駅なのですが、

ここだけ、他の聖地スポットとまったく違う方向にあるんです!!!

曾老幺鱼庄から行くのにも、その後の鸿恩寺に行くのにも、車で約1時間。

渋滞も考慮すると帰りが遅くなりそうですし、なかなか無理のあるルートなのですが・・・チャレンジすることにしました。

三板溪

タクシーに乗っている途中、空港への案内標識が目に入りました。どうやら空港を通り越すようです。とても遠い。

ここに行く人は多くないようで、運転手さんが「ここはまったく知らなかった」と言っていました。

三板溪が近づいてくると、道路を走っている車もほとんど無くなってきました。そして、どこからともなく現れた11台の車を一度に運ぶスーパーロングトラック2台に挟まれました!!
怖かったです😲

出発から1時間、ようやく駅にたどり着きました。エスカレーターを降り、中に入ると・・・

!?!?!??うそでしょ

放送終了後から時間が経ってるのに・・・
駅全体が骄阳伴我・・・!!!😭🙏🏻

改札に入ると、階段の横にも写真が展示されていました。もはや骄阳伴我駅・・・
来る価値があり過ぎる。

盛阳が降りてきた階段も、

盛阳が登っていった階段も発見!!

盛阳が降りてきた09番車両のドアが開く瞬間も撮れました!!

ちなみに、これらの写真を撮っている間、ほぼ人がいませんでした。降りる人も乗る人もいない・・・だからこそ撮影で使いやすかったのですかね。

とても遠かったですが、駅一面の写真とドラマそのままな景色を見て、ここに来ることを決めて本当に良かった!!!😭と思いました。

鸿恩寺

再びタクシーに乗り鸿恩寺へ。
到着したのは20時前でした。

この公園の中にあるようです。

階段を登っていきます。

案内を確認しながら進んでいきます。
すると、

肖战さんが通った門がありました!!🎉

門を越えて、さらに階段を登り続けます。
その先には!!!

言 葉 に な ら な い

思わずため息が出ました。

閉園は21時なのですが、まだまだ沢山の人が撮影に訪れ、まさに肖战さんと同じポーズで写真を撮っている聖地巡礼中の人たちや、ダンス動画のライブ放送を行っている人たち、赤い衣装で結婚用の写真を撮るカップルも見受けられました。

↑どうしてもこのポーズ∠( ˙-˙ )/で写真を撮りたくて、近くにいた人に声をかけて撮ってもらいました!!笑 最高の記念になりました。

肖战さんアングル!!
鸿恩寺の入口まで近づいて見つけました。

その後、鸿恩寺の前から階段を下りて、

ここでも肖战さんアングルを発見しました!!探すのに一番時間がかかりました。

ご本人が座っていた遊具ーーーーーー!!!

もはや悔いなし。
凄まじい達成感で満たされました。

九街高屋47楼

22時前になりましたが、まだホテルには戻らず、本日最後のスポットに来ました!!!

盛阳が螺蛳粉を食べた九街高屋47階のレストラン。

寒いですが、がんばって屋外の席に座ります。ラッキーなことに、ここでも盛阳の席が空いていました!ありがたやありがたや🙏

色あせているのではなく
赤いライトに照らされています

骄阳伴我の看板もバッチリありました✨

ドラマと同じ螺蛳粉を注文しようとWeChatから電子メニューを開くと、一番上に「お揃い螺蛳粉」と表示されていたので、分かりやすくて良かったです。

初の螺蛳粉です!!!
こ、これは、、、

本当に臭い!!!!!!!!!!!!爆笑

ドラマを見ていて、そんなに臭いのかなと半信半疑でしたが、一度知ったら忘れられないほどの強烈な匂いでした。

それでも、とっても美味しかった!!!酸っぱさと辛さがあり、飲みごたえのあるスープがベースになっていて、濃厚でした。

辛さのレベルは重慶に来てから食べたものの中で一番で、火を吹きそうになりました。盛阳はガツガツ食べていたのでさすがだなと思いました。

充実の3日目でした!!!!!!!

◇重慶 Day4

早くも重慶ラストデイとなってしまいました🥺
が、2日目と3日目の自分がフル稼働したお陰で、あと2箇所行くだけで聖地巡礼コンプリートです!!

ホテルをチェックアウトして、荷物を一旦預けて出発です。

工业博物馆

目的地に工业博物館を指定して配車したにもかかわらず、たどり着いた場所はなぜか工事現場でした。

博物館らしき建物は見当たらず。

タクシーに乗り直して、人に聞いたりマップで調べ直したりして、なんとかたどり着きました。

過去に博物館に行った人たちの小红书では、マップアプリに指定した目的地が「博物館」または「博览园」となっていましたが、私の場合、工事現場にたどり着いてしまったので、博览园を指定するべきと思います。

博物館の入館は無料ですが、入口でアプリでの入場予約を求められました。このアプリも、中国の身分証以外は受け付けていなかったので、パスポートを提示して入館できました。

入口から入ってすぐ、肖战さんの後ろ姿越しの景色が見えました。

特別編のインタビューが撮影された場所もすぐ近くにありました!!

日本語の解説がありました↓

外の展示を見てから、博物館の中に入りました。

当時使用された繊維機器、武器、乗用車などが展示されていて、これを通して120年以上にわたる発展を遂げてきた重慶の工業の歴史を辿ることができます。

展示の時系列がいよいよ"現在"に近づいてきたころ、肖战さんの通った場所が目の前に現れました。出口に行くまでに必ず通る道になっているので、見つからないことはありません。

その先は"未来"に関する展示で、発展中のAI技術がメインでした。

フライト遅延

展示を見終えて、最後の川剧博物館へ向かうタクシーを待っていると、航空会社から「上海行きのフライトが1時間遅延するよ、ごめんやで」という内容のSMSが来ました。

この時点の私は、だいぶ重慶から帰りたくないモードになっていたので、真っ先に思ったのは「遅れるのか〜嫌だな」ではなく「よし!!!どこかもう一箇所行ける!!!✊」でした。

お見通しな運転手

タクシーに乗り込むと、運転手さんが言いました。

「肖战のファンだよね^^」

そりゃ工业博物馆から川剧博物馆にハシゴしたらバレバレだわ!!!笑

運転手「军哥书屋とかは行ったの?」
私「昨日も3日前も行きました!」  
運転手「じゃあもう結構回ったんだね^^」

以前、ファンが車を貸し切って聖地巡礼ツアーを組んだことがあったそうで、とても詳しかったです。

到着した時にも、川剧博物馆の入口を指さして「こっちだから間違えないでね〜」と教えてくれました。優しい!!!

川剧博物馆

川剧博物館は、特にアプリ予約やチケット購入などの必要はなく、そのまま入館できました。

入口には川劇の紹介が掲示されていました。2006年からは無形文化遺産として登録されているとのこと。

川劇のストーリーを演じる際に使われる、お面を瞬時に次々と変えていく技術、「変面」と言うとピンと来る方が多いかと思います。

精巧な作りの衣装を間近で見ることができます。

肖战さんが見ていた衣装が全く同じポジションに!!!

肖战さんが眺めていた盔帽(劇中で演者がかぶる冠や帽子)も変わらず展示されていました!!

色鮮やか✨✨✨

一つ一つデザインが個性的で面白いです!!!
見入ってしまいました。

博物館の隣には劇場がありました。
いつか生で川劇を観てみたいです。

光环写字楼

ということで、無事、今回行きたかったところ全てに行けました!!!👏👏👏 

空港に行くにはまだまだ早いので、どこか行けるところがないか調べていると・・・ここから車でたった10分で盛阳が勤めていたオフィスの入っているタワーに行けるらしい!!!ラッキー!!!

光环写字楼に来ました👌

Tower AとBがありますが、盛阳が出勤していたのはBの方です。撮影時は「Tower B」の文字を取り外したのですかね。(外せるものなのか・・・)

上階はリアルオフィスで入れないので、入口で撮影しました📸

光环写字楼の周りには、ドラマの第一話で上空から映されていた大型商業施設があります。
ディスプレイの規模の大きさにびっくりしました( °_° )

カフェタイム☕

前日、邮亭鲫鱼・螺蛳粉と昼夜続けて辛いものを食べて胃がやられ気味(がんばりすぎた・・・)だったので、軽く食べられるお店を探していたところ、光环写字楼のすぐ近くに雰囲気の良さそうなレストランを発見。

看板に載っていたバスクチーズケーキの写真に惹かれて入店しました。

ピスタチオフレーバーのバスクチーズケーキと、同じくピスタチオのラテ!口に入れた瞬間とろけるケーキ、絶品でした。
ここに来たらぜひ食べてみてほしいです!!

「Richang Pasta」という名前で手打ちパスタがメインのお店なので、いつかまた来ることがあったらパスタを食べたいです🍝

Stay

光环写字楼の向かい側にStayというレモンティー屋さんがあり、肖战さんが骄阳伴我メンバーに奢ったレモンティーが販売されています!!🍋

無糖で注文してみると、店員のお姉さんが「無糖だと酸っぱいから途中で味見してみてね、砂糖追加できるよ」と、蓋をする前に試し飲みさせてくれました。

本当に酸っぱくて甘みゼロ!!笑

結局砂糖を追加してもらい、酸っぱさと甘さが程良いバランスになりました。

可愛いカードが付いてきます。

氷とシェイクして作られているドリンクだったので、夏場に飲むとスッキリしそうです🧊

空港

ホテルに戻り、荷物を受け取ってから空港に移動しました。ターミナル入口の安全検査を終えると、目の前には・・・

フゥウウウウウーーー!!!!!!!🤟

旅の終わりに、またこんな幸せが待っているなんて・・・😭もう帰りたくないわ・・・笑

曇り空で視界が悪いため、帰りのフライトがことごとく遅延またはキャンセルになっていましたが、私の乗った便は無事その日のうちに上海に戻ることができました🛫

大満足の重慶旅行

初めての重慶旅行。
最高の思い出になりました!今もロスが続いているほどです。

もはや住んでみたい。一言では到底言い表せないほど、エリアごとに異なる魅力があり、ここで生活したら毎日ワクワクするだろうなと思います。絶対にまた行きます!!

最後に、今後肖战さん聖地巡礼に行く方にお伝えしたいと思ったことを以下に書きました📝
ご参考になれば幸いです🎉

🔆‬3泊〜4泊がおすすめ(私は午前中重慶に到着→3泊→夜に重慶を出発。時間に余裕があった)
🔅解放碑エリアにホテルを取ると交通アクセスが最高。どこに行くにもタクシーで30分~1時間程度
🔅胃薬と龍角散ダイレクトは持って行って良かったものトップ2。辛さで胃も喉もやられるので助けられた🌶
🔅地下鉄「三板溪」駅が他のスポットと全く違う方向にあるので、時間に余裕を持って行くのが良い(私のように往復2時間かけて行くことになります😎空港から行くならまだ近いです)
🔅朝天门、千厮门大桥(朝天门から見える)、洪崖洞、来福士、国泰艺术は歩いて一気に回れる

ここまで読んでくださりありがとうございました!!!!!!!

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