🦊 Webサイトにメタマスクを接続するボタンを設置する方法案②
メタマスクとは、ブロックチェーンの仮想通貨を扱うためのブラウザ拡張機能です。Webサイトからメタマスクを使用して仮想通貨を送信するには、次のような手順を踏むことになります。
メタマスクをインストールする
Web3をインポートする
メタマスクを検出する
メタマスクのアカウントを取得する
トランザクションを作成する
トランザクションを送信する
以下は、JavaScriptを使用した例です。
// 1. メタマスクをインストールする
// このステップは、Webサイトのユーザーがメタマスクをインストールしていることを前提とします。
// 2. Web3をインポートする
import Web3 from "web3";
// 3. メタマスクを検出する
const web3 = new Web3(window.ethereum);
// 4. メタマスクのアカウントを取得する
const accounts = await web3.eth.getAccounts();
const account = accounts[0];
// 5. トランザクションを作成する
// 以下は、送信先アドレスをtoAddress、送信する仮想通貨の量をamount、
// 送信手数料をgas、トランザクションのデータをdataとしています。
const tx = {
to: toAddress,
value: web3.utils.toWei(amount, "ether"),
gas: gas,
data: data
};
// 6. トランザクションを送信する
const transaction = await web3.eth.sendTransaction(tx);
console.log(transaction);
上記のコードでは、Web3を使用してメタマスクを検出し、アカウントを取得し、トランザクションを作成し、送信しています。
これらのステップを実装するには、Web3をインポートする必要があります。Web3は、JavaScriptで仮想通貨を扱うためのライブラリです。
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