🦊 Webサイトにメタマスクを接続するボタンを設置する方法案①
メタマスクウォレットをWebサイトに接続するには、Web3.jsというJavaScriptライブラリを使用します。まず、Web3.jsをWebサイトにインクルードします。次に、以下のようなコードを使用して、メタマスクウォレットを接続します。
if (typeof window.ethereum !== 'undefined') {
// MetaMask is installed: show a button to sign a message
const web3 = new Web3(window.ethereum);
try {
// Request account access if needed
await window.ethereum.enable();
// Acccounts now exposed
web3.eth.sendTransaction({/* ... */});
} catch (error) {
// User denied account access...
}
}
// MetaMask is not installed: show some UI indicating an error
else {
console.error('No web3 detected. Is MetaMask installed?');
}
このコードでは、window.ethereumというグローバル変数が定義されているかどうかを確認しています。この変数は、メタマスクウォレットがインストールされている場合にのみ定義されます。そのため、この変数が定義されている場合は、メタマスクウォレットがインストールされていると判断できます。
次に、Web3.jsを使用してWeb3インスタンスを作成し、window.ethereum.enable()を呼び出して、アカウントアクセスを要求します。アカウントアクセスが許可されると、web3.eth.sendTransaction()などのWeb3.jsメソッドを使用して、トランザクションを送信することができます。
上記のコードを使用して、ボタンを設置し、そのボタンをクリックしたときに、メタマスクウォレットを接続することができます。ただし、このコードはあくまでもサンプルであり、実際にWebサイトに実装する場合は、さらにエラーハンドリングや、実際に使用するトランザクション内容などを追加する必要があるでしょう。
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