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2022年 一級建築士製図試験について 1〜2月編

2022.1月
2021年の一級建築士試験不合格でどん底スタート。湯島天神に初詣に行き、必ず合格することを誓う。
まずは自分の減点ポイントの洗い出し。
要求室の内部レイアウトの部屋の描き漏れ
建物エントランスの分散失敗
異種用途区画の不明確
エレベーター2台設置
要点の記述の内容が酷い

合格者図面をたくさんみて、どういう印象の図面が合格しているのかを研究。
パッと見ておかしなところがみつけられないような図面が多く、よく見ないとミスをみつけられない印象。これなら採点側はミスを見つけるのが億劫なのでスルーしそうだな、と思った。
自分の図面とのギャップを探してどうするべきなのかを勉強した。

自分のミスの対策を練る。
何をいつまでにどうするのか、の目標設定。
スケジュールに合わせて詰めていく、というスケジュールをたてて必ず目標を達成させるために、とことん突き詰めた。

2022.2月
全日本建築士会の通信課題スタート。
ゾーン型からのスタートだったのでエスキスに四苦八苦する。何をどうしたら良いのかわからず総合資格のテキストを読み込みながら手探りでエスキスをしていく。
自分の中で2022は絶対にゾーン型が出る!と思っていたのでゾーン型を極めようと必死だった。エスキスの手順をまずは確立させねばというスケジュールだったのでそこを意識しつつ解いた。

過去問の研究もしていた。
過去問の解答例を1/400に変えてノートに描く。それから管理部門、人の流れ、外部施設の配置をひとつひとつ確認していく。
地味な勉強だけど過去問の解答例が指標になると思っていたのでとにかく過去問を徹底的に研究した。この勉強は地味だけれど本試験の時に、このくらいはもういいや!って思える道標になった。

つづく

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