一級建築士学科について①
初受験は令和2年だった
本試験までやった勉強は総合資格の市販の過去問7年分のみ
過去問は9割以上得点できるようになっていたけど、本試験では76点だった
施工に至っては足切り点にすら届かずというなんとも悲惨な結果だった
あまりにも酷い点数に現実を突きつけられた
Twitterで勉強していた人をフォローしていたが、その人たちは自己採点で合格基準点に達して2次試験の製図勉強を始めている人も多くいて、それを羨ましいな…私も来年は必ずあのステージに…という思いだった
夏の本試験までの勉強は早朝、子供たちが起きてこない間にしていた
当時、まだ結婚していたので元夫の面倒もみなければならず思うように勉強はできなかった
元夫が不貞行為をしていると気づいたのもこの頃だったけど、まずは勉強しなきゃという思いで勉強を頑張ってた
地獄みたいな環境の中、勉強しなきゃいけないのはかなり辛かった
令和2年は本試験が終わってから10月までは何にも勉強せずただただ普通に毎日過ごした
とりあえず休みたかったのであの期間、だらけたのはすごく自分にとってよかったなと思う
10月 さてどうやって来年の合格を目指そうか、という事で勉強方法をどうするか考えた
金銭的に学科は独学以外考えられなかった
というか、独学以外選択できない状況
そこで悩んだのが
①日建学院の学科分は実質無料で製図費用のみで通えるコース
②総合資格の学科独学支援コース
日建はかなりお得なプランだったと思う
たぶん金額的に総合資格の製図コースより安くて学科も受けられたはず
総合資格の学科独学支援コースは学科合格したら総合資格で製図通学するという前提で低価格でテキスト、10年分の過去問題集、会場模試、音声学習、デジタルの過去問が使えて12万円だった
学科不合格だとキャンセル料発生で8万円追加で支払うという仕組みだったし、次年度の学科通学しなきゃいけないようなプランだった
考えた結果、総合資格の独学支援コースを利用することにした
法改正に対応したテキスト、問題集だし、問題集とテキストのリンクがとてもよくできていたので総合資格の教材は優秀だったと思う
問題集が送られてきてから、年内に法規と構造を徹底的に解こうと思い、年末までの日数で目標の問題数を終わるには1日何問解けばいいのか計算してノルマを必ず達成するようにした
どうしてもできない日もあったけど、その分は別の日に上乗せして解いた
年内までの目標を達成したときは、なんかホッとしたな
続く