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自分軸 or 他人軸

今回は自分軸と他人軸について考えていきたいと思います。

あなた自身考えるきっかけになればと思います。



1 はじめに


 私自身この言葉について考えることはあまりなかったのですが、いろいろ人生を見つめなす中で、出会った言葉でした。

 30歳というタイミング、人生100年時代といわれる現代、私自身長く生きるとしても、あと70年もあります💦
 
 寿命とカテゴリをさらに深く掘って、健康寿命で考えてみても、今はまだ折り返し地点に立つかどうか中間地点です。

 なんとなく、人生も見つめなおす中で、

  •  自分の人生満足できたか?

  •  今ここで死んだら後悔しないか?

  •  自分が生きていた価値とは?

と今までに思いもしなかった感情が芽生えてきました。

ということで、自分軸と他人軸について考えてみることにしました。

 
 

2 他人軸


 皆さんの周りには、家族、恋人、友人、職場の同僚、先輩等仲が良く、さらに大切な存在はたくさんいると思います。
 
 このような人に限らず、あの人に喜んでほしい。楽しんでもらいたい。など、自分より他人を感情を優先するこの考え方が 他人軸 です。
  
 
 優先的に、人の喜びや悲しみを共感することで、自分も満足する素敵な考えですよね。
 
 しかし、厳しい言い方になってしまいますが、人間はいつか死にます。

 大事な人を亡くした後のこと考えていますか?

 他人軸の人は、一概には言えませんが、大切な存在をなくすことで、生きる価値や目標をなくしてします傾向にあると思います。

 もっと、自分に目を向ける時があってもいいのではないのでしょうか🤔

3 自分軸


 一方で、自分のしたいことやりたいことを明確に設定し、周りの人に何を言われようとも自分の信念を曲げずに、突き進めるような方もいますよね。

 これが 自分軸 です。

 人生とは、自分が主人公のリセットボタンがないRPGゲームのようなものだといえるでしょう。

 出会いもあれば、当然、別れもあります、、、

 そんな人生で、人に依存、干渉しすぎていたら、自分のために使う時間なんていくらあっても足りません。

 しかし、自分のことばかり考えていては、もし、周りの大切な存在を失くした時に、あの人ためにもっと何かしてあげられたのでないかと後悔が残るかもしれません。

 親孝行がそうですよね。

 人間生きていく以上、一人では生きていけません。

 時には、関わる人間を優先的に感がる必要はありますね。

4 さいごに


 私は、他人軸の考えであった若いころに比べると、歳をとるにつれ、この考え方が強くなってきました。
 
 しかし、今思い返すと、私は学生時代のころは、空手、柔道などの格闘技、個人競技ばかり専念していましたね🤔

 これ過去からも、自部軸で考える資質は備わっていたのかもしれません。

 周りの人のために尽くす人生も、自分の信念を突き進む人生もどちらも素敵です。
 
 他人軸である人、自分軸である人、相反しているこの考え方かもしれませんが、なんでもバランス、そして、タイミングが大切だともいます。

 とにかく、後悔のない人生を送りたいですね✌
 

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