社会の変遷

　今はまさに時代の転換期に入っているといっても過言ではないでしょう、、、

　２０２４年の現在
　
　１９４５年の第二次世界大戦から、約８０年！
　 戦後、GHQが日本に入り、大きく変わった、、、　
　１８６８年の明治維新から、約１６０年！
　 フリーメイソンが日本に入って、大きく変わった、、、

　歴史は、８０年サイクルで動いている専門家の方も多くいらっしゃいます🤔

　近年では、コロナをきっかけに生活がガラリと大きく変わりました。
　人々の分断が促進され、リモートワークなど、ネット社会の拡充、ウーバーイーツなどの配達サービスも広がり、今や当たり前になりました。

　次に、日本を大きく変えるものとは何か、、、
　これからどういきるべきなのか、、、

　

１ 人口減少

　日本においてはかねてから、少子高齢化社会など人口減少による社会問題が取り上げられている。

　今の政府として推進しているのは、国内での日本人の人口増減を目指すのではなく、主に海外から来る移民を増やすことに力を入れていると感じる。

　コロナも落ち着いてきて、円安も伴って海外からの観光客が増える昨今、観光客だけでなく、日本で暮らす外国人の方も日々生活をしている中で、非常に増えていると感じる。

　今年の四月末、東京観光に行った際、人気ラーメンチェーン店の一風堂に入ると、店員さんすべて外国人、そして、お客さん僕以外は外国人とそこに日本はなかった、、、、

　外国人の方を悪いように思っているわけではなく、ただ、政府の方針が個人的に納得はできない。

　日本の土地を円安で安く買いあさる外国人、、、、
　外国人参政権の案も自治体によっては、少しづつ出てきている現状、、、
　海外移住者や留学生には手厚いサポート制度、、、
　国内エリートは、税金の安いシンガポールやタイへ移住、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど

　日本が、ますます日本ではなくなっていく未来しか想像できないのである、、

２ 多様化（ダイバーシティ）社会

　先ほどの、移民政策にも通ずるところはあるが、多様化社会が受け入れられつつある。

　LGBT、外国人など性別や出身関係なく、個人が尊重される時代に、、、

　別居婚に始まり、同性婚、仮想アイドルとの結婚もそうだが、男女の結婚が全てではなくなっている、、、、

　ここまでくると、将来的には、ロボットと結婚、動物との結婚など人間では、人間でなくなる時代も来てしまうのではないかと恐ろしいものがある。

　何でも、認められる時代ほど怖いものはない、、、

　僕はそれが一番恐ろしいと感じます💦

　

　

　

３ ムーンショット計画

みなさんは知っていますか？

将来的に内閣府が掲げるムーンショット計画、、、

ムーンショット目標 - 科学技術政策 - 内閣府 (cao.go.jp)

　一部を除いて、２０５０年までに、多くの恐ろしい目標が立てられている💦

　

• 　2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

• 　2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

• 　2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共　生するロボットを実現　　　　など

このような目標が合計１０個も立てられている。

　その中でも、一つ目の目標について、深堀してみると🤔

2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

　このように、将来的にはロボットとアバターとの共存は、確実といっても過言ではない。

　現実世界では、ロボットと共存する「ターミネーター」のような世界に、仮想空間、メタバース上では自分自身をアバターとして使う「サマーウォーズ」のような世界に、かつての人間らしい生き方はどんどんなくなっていくのだろう、、、

　現実にも、チャットGPTを筆頭に、AI技術が日に日に発展している、、

　もしかしたら、将来的には映画のように、AI vs 人間の構図はあるのかもしれない。

 

４ 管理社会の幕開け

　現在のマイナンバーカードの推進は、非常に恐ろしいものである、、、

　個人に割り振られた番号をもとにすべての日本国民がデータ上で、管理されるのだ、、、

　マイナンバーと社会保険証の紐づけ、ゆくゆくは銀行口座との紐づけ、、、

　カード一枚で、なんでもできて便利と思える反面、カード一枚で国に管理される時代はそこまで来ているのである💦

　そして、７月には新紙幣の切り替え。

　新紙幣切り替えとは、そもそもはタンス預金の掃き出しのためである。

　国民に、政府の目が届かないところで、資産を蓄えられては、非常に都合が悪いのである。

　国民一人一人の資産を把握して、国民一人一人の健康状態も把握する、、、

　すべて、管理のための一歩である。

　

５ 最後に

　個人的な感想になるが、時代が進むにつれ、技術革新は進むのは当然だが、技術の発展が人間らしさをなくしているとも考えられる。

　技術発展が進めば進むほど、人間の生活はより快適に、より楽に生活できるようになる、、

　物は使いようとはいうが、人間の根本は楽するように考えるように脳が設計されている。

　技術革新は、人間の力を削いでいるの間違いないのである。