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幸せすぎる日々の中で〜ME:Iの個別オフライントーク会に参加した話〜


5月18日、私はME:Iのデビューシングルのオフライン特典会のために関東某所にいた。


デビューが決まった直後から3月まで「心菜と話すことはない」となんとなく思っていた。
オーディション期間中の彼女はピュアな女子高生。自分自身が話し下手なこともあり、自分より  も歳下の子に気を使わせなくなかったし、自分のような存在を知らないまままいた方が幸せだろうなって思っていた。大好きな推しだからこそ「大切にしたい」と、勘違いオタクのようなことを思っていた。

3月下旬、初めてME:Iとしてステージに立つ推しを生で見て、もっと会いたい、もっといろんな姿をみたい、と欲が出てしまった。そして、「デビューシングルの特典は直接話せるオフラインに申し込もう」と思ってしまった。
(すでにイベント前にCDは申し込んでいたが、特典はきっと当たらないから当選人数の少ないものに申し込む予定だった。当たらなくていいと思っていた。当たらなくても、申し込んだけど外れたという言い訳が欲しかった。最初は。)


当選してからは、ダイエットを本格的に始めたり、服を考えたり、会場も時間もわからなかったから前泊用にホテルを押さえたり、新幹線を取ったり、有給の申請をしたり、、、などなどせわしなく日々が過ぎた。


いざ当日、対面。
初めて近くで見た推しは、顔が小さく、可愛く、体が細すぎて身長は自分より高いはずなのに小さく見えた。かわいい!顔小さい!と思ったその後からの記憶はあまりない。優しく話してくれたような記憶と、言いたかったことはほとんど言えたような記憶と、名札を指差して名前を呼んでくれた記憶だけ微かにあるのみで、壁を見ていたような気もするし、ずっと推しを見ていたような気もする。ただ、とにかく幸せで、ブースから出た後は信じられないくらいの笑顔で歩いていた。多分、どのオタクよりも口角が上がっていたと思う。インフォメーションに預けた折りたたみ傘を忘れて会場を出てしまうくらいに幸せで、ふわふわしていた。(傘は後ほどしっかり回収させていただきました。スタッフの皆様ありがとうございました。)


あまりにも幸せだった。幸せってこういうことを言うんだなと思ってしまうくらい、幸せすぎた。
記憶が飛んだのはかわいいが脳のキャパをオーバーしてしまい、脳内がショートしてしまったからだと思う。

次も必ず会いたいと思ってしまった。もちろんライブが一番楽しくて、アイドルとしてステージに立つ姿を見られるのが嬉しいんだけれど、推しを間近で見て致死量のかわいいとキラキラを浴びる時間、推しに直接言葉を伝えられる時間も最高だ。

オフラインまでにいろんな大変なこともあったし、これから先にもあると思うけれど、あの時間を思えばなんでも乗り越えられる気がする。

このオフライントーク会に限らず、この先の未来の話ができることが幸せでしかたない。
数ヶ月前の女子高生、練習生としての姿ではなく、アイドルとして立つ推しを見られることが、本当に幸せだ。


日プファイナルの日に流れたVTRで「絶対にアイドルになって私が皆さんの毎日の原動力になります」とあったけど、本当にアイドルになった佐々木心菜が私の毎日の原動力になっている。あまりにもありがたすぎる日々。私のエゴに過ぎないけれどやっぱり1日でも長くアイドルの佐々木心菜を見ていたいと思ってしまう。それくらい、毎日が幸せだ。

幸せだと言っても足りないくらい幸せだけれど、そろそろ終わらせどきがわからなくなってしまったのでこの辺りで今回は終わりにしようと思う。
今回も最後までまとまりのない文章を読んでくださりありがとうございました!

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