課題なんてどっかいけ
最近は脳みそを課題に侵食されている気がする。毎日毎日課題のことで頭がいっぱいだ。課題に恋でもしていると錯覚してもおかしくない。こうなったのは全部オンライン授業と俺の怠惰のせいだ。多分2:8で俺のせいだけど。きっと課題に追われている、課題が大変だ、と思うのも錯覚だろう。事実、俺は課題を開いてはいても片手にスマホを持っていることがほとんどだ。受験生じゃなくて本当に良かった。これが受験生だったら志望校には到底届かないはずだ。
とは言っても、大学生も課題を出さなきゃ単位がもらえない。だから仕方なく課題を開いてみるものの、やる気が出ずスマホをいじってばかりいる。自粛期間はおれの脳みそまで狂わせたらしい。ずっとスマホをいじっているはずなのに、課題を開いているってだけで課題をやった気になっているんだ。我ながら恥ずかしい。自分でもやるかやらないかはっきりしてほしいと言いたくなる。今も、今日中に出さなきゃいけない課題をほったらかしてこのnoteを書いている。いくらでも言ってくれ、お前はバカだ、お前はクズだ、と。そうでもしなきゃ俺のやる気スイッチはオンにならない気がする。
課題はやらなきゃいけない。でも、3日あれば終わる→1日あれば終わる→半日あれば終わる・・・といった具合で後回しを正当化させている自分がいる。正当化といっても何の根拠もない。ただそう思って課題から逃れたいだけなんだ。やっぱりクズだ。いつかなれたらいいな。課題に追われるのではなく、課題を追いかける人間に。いや、やっぱそれは無しだ。課題を追いかける人間なんてよっぽどの物好きでしょ。勉強したいとは思うかもしれないが課題を追いかけようとは思わないな。ないならないでいいもん。
俺はこんなに課題のことを考えているのに、どうして課題は俺のことを考えてくれないんだ。もっと俺のことを考えて、少なくなるとかいっそ消えてしまおうとか、そういう気持ちにならないのか。課題とはいつまでたっても分かり合える気がしない。やっぱり課題は嫌いだ。この世から1つ残らず消えてしまえばいい。
書くことなくなったし課題やるか。めんどくせ。