いま、ラジオがデレつく人
乃木坂46の山崎怜奈さんに、いま、ラジオ界がデレついている。
今年の10月から開始した、TOKYO FMの昼の帯番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」は、その落ち着いた喋りと放送の運びに、多くのラジオ好きが感嘆の声をあげ、伊集院さんやジェーンスーさんなどラジオ界のキーパーソンも一目置いている程だ。
「乃木坂」とか「アイドル」の先入観の下で僕が初めて番組を拝聴した際は、そのお昼のFMパーソナリティ然とした声色にビックリしたことを覚えている。
ただ、他のバラエティ番組や他局に出演のラジオを聞くと、その印象とは別の彼女がいた。恐らく彼女はそのお昼のFM番組然としたスタイル、言い換えるとFMパーソナリティあるあるを引き受けて体現されている印象を受けた。彼女自身が大のラジオヘビーリスナーという事からもそれが伺えた。
番組開始からまだ2ヶ月であり当然ではあるのだけど、それでも正直、喋りの技術的な部分では拙い部分も見受けられ、表現に言葉が間に合わなかったり、言葉に詰まるといった場面は度々見受けられた。
でも心配はいらない。そんな1リスナーの所感など、とっくに彼女の自覚に追い越され、回を重ねるごとにアップデートが行われれている。
あと音楽を表現するワードをもっと出せるように、こつこつ集めようと思った。
#山崎怜奈 （乃木坂46）2020年11月17日 16:13 https://7gogo.jp/yamazaki-rena/26626
毎週、月曜から木曜日の午後1時から2時55分。同じ周波数の下、今日もスピーカーの前で彼女の声が鳴っている。