楽観が行きすぎて迷惑をかける
山小屋でのアルバイトが決まり、出勤のために1泊2日の道のりを行くことになった。1日目は自宅から電車→バス→徒歩で山麓の山小屋に泊まり、2日目では本格的に山を登り働く小屋に到着するという計画だ。この文章は1日目のバスの中で書いている。
なぜ1日目の途中からこんなタイトルで日記を書のかというと、もうこの時点で大反省しないといけないことがあるからだ。
反省①切符
まず最初の電車に乗るところから、いきなり計画が崩れた。計画に組み込んだ電車の関係で、みどりの窓口で切符を買う必要があったのだが、みどりの窓口に行列ができていて切符を買えなかった。幸い同行していた友人に「途中までの切符を買って、不足分は乗り越し料金を払えば大丈夫」と教えて貰いなんとかなった。
私一人だったら仕方なしに券売機で切符を買う時に領収書をとることも忘れていたし、乗り越しをする発想がなかったので、乗り換えに失敗し、タクシーを使っていたかもしれない。
この件の反省をする
・前日のうちにみどりの窓口で切符を買っておくべきだった
・もっと余裕のある電車を選ぶべきだった
反省②ご飯がない
私はご飯について全然真剣に考えていなかった。私の頭の中では電車やバスの乗り換え時間にご飯を買おうというふわっとしたイメージだけがあった。何食分を買う必要があるかなんて考えてなかった。具体的なことを電車に乗ってから考えると、乗り継ぎ時間が短くてご飯を買う時間が無いかもしれないことや、宿泊先の山小屋では夕食、朝食は出るのかすら調べてないことに気づいた。これを買いてる今ではなんとかなったのだがこれは結果論だ。
反省をする
・余裕のある電車を選ぶ
・事前に買っておく
・なんか色々真剣に考えて調べておく
本当の反省
上の2件に反省を書いたがあれは表面的で本質的じゃない。
根本の原因は私の普段の生活態度だ。私は毎日行き当たりばったりに、衝動的に生きている。風呂、ご飯、勉強などについて、それを何時ごろやるかと聞かれれば、自分でもわからないので答えられない。30分後の自分が何をしているか、自分でもわからない。計画性ないんて1mmもない生活だ。そして、先のことはなんとかなるとして真剣に考えない癖がついてしまった。
しかしこれはたまたまそうなったわけではない。計画を立てても守らない自己規律の無い日々が続いた結果こうなっただけである。
というわけで今回の計画性のない出勤は、日頃の自己規律の低さが招いたことだと言える。
自己規律のないことを個性だとは思わず、重大な欠陥として捉えて今後改善を試みていきたい。具体的には、まあ、ねぇ…。あとで考えます…
あれ?
書き出しの時は行き過ぎた楽観主義が原因という着地をするつもりだったのに、いつのまにか自己規律に着地しちゃってる。
まあどちらも正解だとおもうけど、自己規律の無さの方が問題かも