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【対談】15周年を振り返って in 山中湖

活動当初よりご厚意いただいている方からのご招待で山中湖のとあるホテルに行ってきました。ここ数年休暇と言える様な休みもなかったので、久し振りの休暇となりました。都心から2時間とは思えない雄大な景色に囲まれ、澄んだ空気に体が浄化されていくのを感じながら、しばらく庭園を散策して自然を堪能しました。この景色があまりにも絵になるので”Bohemianist MasahiRo15周年記念企画”を振り返ってみたくなり対談しました。束の間の時間でしたが、その一部を切り取っております。

景色でテンション高く話し始める斎藤

「お疲れ様です。」
「お疲れ様です。15周年のイベントは大変だったけど、ほんとにやってよかった!」
開口一番にこの言葉をいただきました。
「それを聞けて嬉しい!ほんとにやってよかった!」と。
そして、すかさず
「MasahiRoさん、演奏がどんどん進化していってる!」
すると
「弾き方を色々変えていってるから。
でも、自分でもそれはわかる!」
こんな会話が続く。
「8回のSiestaシリーズ、大変だったけど新しいお客様が増えたし、最後ほんとに盛り上がった。スペシャルライブもほんと凄かった!」とMasahiRoさん。
「長浜ホールという自然を感じながらのホールも心地よくて更によかったし、それにMasahiRoさん、やっぱりライブハウス合ってるね!」と斎藤。
Beriotのヴァイオリン協奏曲全10曲収録の話になると、
「まじで身体きつかった~!体力をつけるためにとにかく食べてたら まじで太った~!」
あの頃の情景が思い起こされる!
でも、あの時は食べないと本当に倒れていたと思う。
話は続き・・・話題はオリジナル作品の話になる。
MasahiRoさん自身の作品への想いやこだわりに対して、共演する私(斎藤)としてどこまでイメージに沿っているかを常に考えている事を話すと、
「斎藤さんのピアノが入ってくる事をちゃんと考えて作曲しているし、ソロヴァイオリンで演奏する事も考えてるから大丈夫!
逆にソロヴァイオリン曲でも、ピアノが入ってもいける曲もあり、そのあたりは心配しないで大丈夫!」
普段話さないこんな話まで聞けた!
音楽の話になるととにかくどんどん熱く語り、興味深く相手の話も聞く――

話に熱が入るMasahiRo

あっという間に対談は終わった。
この景色のせい(?)で色んな話ができ、思いがけない対談となりました。

こんな会話をした後の皆との会食も、久し振りに大いに楽しみました。
お食事を目の前にBeriotの収録の話を思い出しては、あれから18kgも痩せたとか・・・。今日はたっぷりお食事を楽しみました。

ご招待いただいた部屋からは富士山と山中湖が一望できます

貴重な機会をいただいた事に感謝いたします。
そして、この15周年記念を振り返る事ができた今、来年のステージに向けて気持ちも整いつつあります。