美しい地球に住む親愛なる皆さんへ
いつも「Pneuma」のブログをご覧いただきありがとうございます。
ご自身やご家族に悪霊が取り憑いていますと、どんなに努力しても悪い方向へ引っ張られてしまうものです。
悪霊は、一般の人には見えませんが、目に現れますので、相手の目を見ていればすぐにわかります。
悪霊が憑いている人は、話をしているときに突然目の色が変わることがあります。
怒って目の色が変わるのと、悪霊が憑いていて目の色が変わるのとは異なります。
通常の怒りの場合は瞳孔が開いて血走った目つきになりますが、悪霊による場合は、突然誰かに入れ替わってしまったような目つきになったりします。
このような方と接するときには、相手に聞こえないくらい小さな声で「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」と、ブツブツと3回唱えると、悪霊は言霊の力に縛られて動けなくなり、その場では何も出来なくなります。
また、常日頃、「霊界物語」を拝読していれば、悪霊・悪縁・悪友・悪事は寄りつくことはありません。
惟神霊幸倍坐世とは、神様のみ心のままに霊の善くなるようお救いくださいという意味の祈りの言霊です
天地をつくられ守護しておられる無限絶対力の大神さまのご加護によりて最善の道に救われます。
「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」と唱えさえすれば、別に「霊界物語」を拝読する必要はないのか、という疑問が生じますが
むしろこの「惟神霊幸倍坐世(かむながらたまちはへませ)」という言霊の力を発現させるためには、言葉との感応道交の境地を達成するためにも、「霊界物語」の拝読は必要です。
ネットで無料で読める「霊界物語」は下記になります。
ブログをご覧になられた読者様から、霊界物語を読む時には、戦前の仮名づかいのまま読むのか、それとも現在の仮名づかいで読むのかというご質問をいただきました。
私は、宣伝歌、神様の御名前、祝詞、言霊の神力を発揮する箇所などは、戦前の仮名づかいのまま読んでいます。
その他は、現在の仮名づかいで読んでいます。
物語のなかに出てくる「言霊の神力」などは、そのままこちらの世界でも効果を発揮しますので、物語の主人公になったつもりで、言霊を唱えるようにして読むと、神秘的な体験をすることもあります。
3回唱えたと書いてある時は、実際に3回唱えてから読み進めていきましょう。
第一巻に、「惟神霊幸倍坐世」を唱えて手のひらに息を吹きかけ、その手でからだをさすったら傷が消えてしまったという場面がありますが、こうした言霊の活用は、霊界のみならず、こちらの世界でも活かすことができますので、試してみるといいと思います。
皆様に沢山の幸せが訪れますように。