私は神から人類への贈り物である!ブルーノ・グルーニングとは誰だったのか(2)
ブルーノグルーニングの誕生における秘話
ブルーノグルーニングは1906年の5月31日に生まれました。
当時グルーニング家には、既に子供が三人いました。
ブルーノが生まれたとき、父親は志願消防隊の夜の訓練のために、近くの森へ出かけていました。
彼は妻に、今まで常に難産を経験していたので、分娩中は必ずベッドにいるように忠告しました。
助産婦のプロイスが、お産の補助をしていたとき、驚きのあまり、ベッドから一瞬身をしりぞきました。
お産の後、妻が森にやって来て、父親に報告しました。
父親は大変驚きました。
妻が喜びにあふれていたことが、かえって父親に恐怖の念を引き起こし、おびえさせました。
そのあと、父親は精神的な安らぎを求めるために、カトリック協会の神父のところに行きました。
息子が生まれた喜びではなく、不安になったためです。
父親は亡くなる前に次のように口述しています。
ブルーノは幼い頃から、他の子供たちとは違っていました。
それゆえ誤解されたり、不公平に扱われたりもしました。
父親はブルーノに対し、恐怖感を抱いていたため、ブルーノが成長するにつれ、脅す以外には手立てがありませんでした。
まだ話も十分にできない子供の頃からブルーノには孤独感がすでにありました。
家から離れたところで動物を見かけ、一緒に遊んでいました。
兄弟姉妹よりも動物との方が仲良しでした。
また、ブルーノは何日間も行方不明になってしまうことがよくありました。
その間、ちゃんと食べていたのか、誰にもわかりませんでした。
墓地にひとりで居るのを、見つかったこともありました。
ブルーノの祖母がある日、言いました。
ブルーノブルーニングは、自分自身のことを「私は神から人類への贈り物である」と言っています。
神から人類への贈り物という言葉で思い出したことがあります。
眠れる予言者と言われたエドガー・ケイシー(1877年- 1945)がリーディング中に起きた不思議な出来事についての実話です。
ある4歳の女の子(フェイス)のリーディングのさ中に不思議な出来事が起こりました。
ケイシー(45歳)にとっても、いつもリーディングを誘導していた家族や秘書にとっても、彼女へのリーディングは特別なものになったようです。
ケイシーがトランス状態に陥るや、即座に不思議な現象が起き始めました。
窓ガラスがカタカタとなり始め、部屋の中に風が起き、机の上に置いてあった紙や書類が吹き飛ばされていきました。
まだケイシーが一言も発していないのに、その部屋にいた全員が涙を流し始めました。
トランス状態にいるケイシー自身の目からも涙が流れ始めました。
これは、実際に起きたことだということをはっきりと証言することができます。
何故なら、ARE(ケイシー財団)には、秘書のグラディス・デイビスが速記をした記録が保管されていますが、その日の速記ノートにはグラディスが流した涙の跡が残っており、また、その日たまたま同席していたグラディスのいとこが書き残したノートにも彼女の涙の跡がついていました。
リーディングが始まると、ケイシーは威厳に満ちた、そして大きな声でこう語り始めました。
大天使ミカエルは、話し始めました・・・。
ここでリーディングは終了しました。
ケイシーを通して語る大天使ミカエルの言葉に皆は驚きました。
フェイスはわずか1才のときに言葉を話し始めました。
しかも聖書を引用しながら、話すことができました。
彼女については不思議な逸話がたくさん残っていました。
その1つとして・・・
フェイスの家の通りを隔てたところに裏庭にリンゴ園を持っている家があり、その庭の世話をするために庭師が毎日通っていました。
庭師の子どもは小児麻痺で、歩くことができず、毎朝、庭師は小児麻痺の息子を連れてきて木の下に降ろし、そして夜になると家に連れて帰る、ということをしていました。
ある日、幼いフェイスがこの木のそばを通りかかりました。
何故だかフェイスはその日、その小児麻痺の子どもの傍らでずっと過ごしていました。
記録によると、その日の夜、少年は歩いて家に帰ることができたそうです。
フェイスは少年の小児麻痺を癒したのです。
フェイスが両親と共にバージニア・ビーチにやってきて、2回目のリーディングを取ったときのことです。
リーディングを取り始めると、すぐさま1回目と同じく、窓ガラスはガタガタと鳴り始め、部屋の中に疾風が起こり、紙が吹き飛ばされそうになりました。
そしてまたケイシーが何も話し始める前から、そこにいた人達は涙を流し始めました。
そして前回と同じく大天使ミカエルが降臨し、怒りに満ちた声でこう言ったのでした。
そこにいた人達は驚き怖れました。
そして、なぜそのように大天使ミカエルが怒っているのか、ケイシーたちは理解することができませんでした。
リーディングが終わり、両親と共にペンシルバニアに帰って行った少女フェイスの人生がその後どのようなものになったのか、そのことをケイシーも秘書のグラディスも誰も知ることができませんでした。
というのも、この頃、第二次世界大戦が勃発。
息子のヒュー・リン・ケイシーは戦争に行き、ケイシーの元には毎日箱一杯、あるいはトラック一杯のリーディングを依頼する手紙が届くようになっていました。
ケイシー自身も多忙を極め、フェイスのその後を追跡することが物理的にできなかったのです。
さらにリーディングの取り過ぎから過労となったケイシーが終戦前の1月、亡くなってしまったことで、ますますフェイスのことは忘れ去られてしまいました。
フェイスのその後を追跡できたのは、ケイシー没後、数年経った頃になります。
判明したフェイスについての事実はとても悲しいものでした。
フェイスの両親はいつも争いが途切れない関係でしたが、最終的に二人はフェイスの親権を争う離婚訴訟を起こしていました。
当時のアメリカの親権争いの訴訟では、父親が勝訴することが多く、フェイスの場合も、裁判所は父親に親権を与える旨の判決を与えています。
なぜなら父親が母親を狂っていると訴えたため、裁判官は母親にフェイスの親権が欲しければ、前頭葉切除(ロボトミー手術)を受けるようにと条件をつけたため、母親は親権を諦めざるを得なかったのです。
勝訴した父親はフェイスの名前を変え、娘と共にどこかに行ってしまいました。
フェイスは病気を癒す能力だけでなく、その人の過去も現在も未来も見ることができました。
父親はフェイスを利用してお金を儲けようとしましたが、上手くいきませんでした。
その後、父親はフェイスを精神病患者として扱うようになり、フェイスは精神病棟に入れられ、たびたび電気ショックを受けたために、神から与えられた素晴らしい能力を一切失くしてしまいました。
大天使ミカエルがあれほどまでに警告をしていたのに、父親の無理解によって、彼女の人生は神の願い通りにはいきませんでした。
たとえ神からの贈り物であっても、神の計画通りに、その人の人生が進むわけではないようです。
生まれ持った素晴らしい能力を開花させるも、閉ざすも、環境の影響力はとても大きいと言えます。
あなたも神からの大切な贈り物なのです。
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