他人の夢は意味不明
どーも、解散した親父バンドの音源で眠りにつくのが日課です。
と言うわけで、大抵の夢は起きると忘れてることが多いと思う。
しかし、今日の夢はうなされ、さらに最悪な寝起きだったため忘れられなかった。
誰かに言うと正夢にならない的なことも聞いたことがあるので、ここで一丁、お祓い的な意味合いも込めてこちらに書き殴っておく。
人が見た夢の話なんて150%つまらないので、ここでページをそっ閉じしていただくことが賢明である。
結論から言うと、最悪なしゃぶしゃぶ食べ放題の店だった。
最初、そんな大人数でもないのに広い個室に通され、いい感じだったのに、来るのは野菜や豆腐のみ。
一緒に行った方々は一向に気にせず会話を楽しんでいたが、いやいや肉を楽しもうぜ、最後に何皿食ったか数えようぜとおれは1人苛立っていた。
注文はパネルに入力するタイプだったので、おれが押しましょうと画面を見ると「呼び出し・入力有料」となっていた。
なんで!?放題じゃないじゃん!
結局、時間終了までに肉が来たのは一回。
全然来ないのはおかしいと、羊よりも優しいおれが珍しく店員にクレームを入れた。
店員は幸楽の角野卓造ばりに、何言っちゃってんですか昔からこのスタイルでやってんすよと食い下がり、返金などもなく無碍に扱われた。
一緒に行った方々はなぜか個室の床をモップで掃除して、まぁお前も掃除しろよ的な感じでいた。
おれだけが悪者・腫れ物のように扱われ、絶望しきっていたら、あいみょんの曲が流れてきて目が覚めた。
現実で爆音で流れているあいみょん。
時計を見たら起きようとしていた1時間半前。
睡眠時間の後半1時間半はレアメタルよりも貴重なのにこの仕打ち。
お前の北千住なんて知るかボケ。
そこから眠くても二度寝はできず、今日1日を睡魔と戦い続けるという苛烈な運命になってしまった。
おれがもし倒れてしまっても、振り返らずに進んで行って欲しい。
朝、駅の近くでは女子大生だかOLだかうら若き乙女が狂っていた。
「全部壊してやる、ピンクの言葉!」と喚いていた。
最初は目を合わせないようにそちらの方は見ないようにしていたが、歩きながら「なにそれ下ネタ!?」と心でツッコんでいった。
がしかし、歩く方向が一緒だもんでしばらくすると「あれ、今日おれピンクの言葉持ってないよな?」と不安になり、最終的には自分が言われているような錯覚に陥った。
「ごめんなさい、僕のピンクの言葉、全部壊していいです」と思ったら違う道の方に曲がっていった。
お祓い完了。
雨も降ってきて気分はサイコーです。
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