11月11日は何の日?
どーも、担当はベースとダメ出しです。
つーわけで、バンド熱が再燃しているおれ。
中学2年でベースを始めてからまだやめていないことから、変異型の厨二病が完治していない模様。
というか中学時代よりも悪化している節しかない。
これまで読んでなかったベース専門誌「ベースマガジン」に手を出し、ここ数年勉強させていただいている。
さらに学生時代から使っていたベースを卒業し、家族に怒られるレベルのクオリティとお値段のベースを買うという暴挙。
この購入にもストーリーがあるのでそのうち書き綴らせていただこうと思う。
ベースというのは不思議なもんで、大抵の人は音がわからないし、その存在意義も希薄で、1発のチャイナシンバルに負けるほど。
がしかし、ベースが無くなるとスッカスカでアンサンブルとして物足りない。
キーボードパートがないバンド、ギターパートがないバンドはいても、ベースが全くないバンドは無いくらい重要、そしてベース(とドラム)が反乱を起こせば、曲調さえも変えられる強大な力を持っている。
声高に唱えると「うるせーバカヤロー」と身も蓋もなくやられてしまいそうなので、ここでひっそりと声を殺して主張させていただく。
と、話がとっ散らかって来たので「ベースは思ったよりもすごいんだぞえっへん」は別の機会に譲るとして、ベースマガジンの話に戻る。
コチラを読み出してから、自分の好きなバンド、ジャンルだけでなく、いろいろなジャンル、年代のベースというものを勉強させていただいている。
名前は聞いたことありますな曲のベースを知ることで、自分の弾き方にもフィードバックされていき、どんどんと引き出しが増えていく。
ジャミロとか今までは歌として聴いていたが、むしろベースが本体でござったか…というレベルでカッコいい。(難しくて弾けない)
そして、これまで「BPMは200超えなきゃバンドじゃねー!」とピックでべべべべ弾いてたあの頃の自分から脱却し、全編指弾きに移行した結果、スラップも会得することができた。
これは楽しい。
PRIMUSという昔のバンドを、これまたベースマガジンのスラップ特集で知り聴いてみたが、これは変態。
この域に達するには1発産まれ直した方が早い。
胎教の段階からPRIMUS聴いてないと対応できないこと必至。
世の中には恐ろしいレベルの方々がいらっしゃる。
最近の日本の音楽だとずっと真夜中でいいのにのベースがとてもいい。
唄ももちろんいいけど、楽器隊がうますぎてすごくいい。
テクニックベースを使った多彩な表現をしているのが新鮮かつ勉強になる。
学生時代、直アンフルテンで何してるかよくわからないことしてた自分に聴かせてやりたい。
とまぁ、やっていない人からしたらなんのこっちゃな内容でございますが、私が言いたかったことは、「ベースカッコいいから、気にしていただけるとありがたいです。成仏できます。」ということ。
このままだと現世に想いを残してしまう。
成仏させるには、皆さんのこれからの行動が大切なのであります。
(?)
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