5days
今日は最終日にして初めて自分の調べ物をしました。みんなは毎日少しずつやっている中、私だけ調査はしていなかったので不安でした。私は、あまり英語は話せないのですが・・・せっかく行くのだから現地の人とコミュニケーションが取れる何かがしたいと考えていました。そこで思いついたのが現地の人にインタビューするということ。でも、日常会話もままならない私はひとりでできず、PNCA の方たちに手伝ってもらおうと考えていました。しかし、実際に2日目に自分のしたいことをプレゼンテーションしましたが、なかなかPNCAの方々が日々のホームワークや仕事で忙しく、予定を合わせることができずにどうしようと考えながら過ごしていました。このまま何も行動を起こさずにいるとあっという間にポートランドに居られる時間が終わってしまうなと思い、とりあえず、再度PNCAの方々に連絡をし、一緒にやらないかと連絡をしてみた。そしたらエイドリアンとエミリーから連絡がきました。(エミリーからの連絡はエミリーと会ったあと見たけど・・・)優しいなあ!最初エイドリアンがいいね!行こうよ!と言ってくれましたが、あいにくお互いの都合が合わず、一緒に行くことができませんでした。そして2日後(?)、わっかがエミリーと会う約束をして居たので、私たちも会うことに!そしてエミリーが私のやりたいことを把握してくれてて、日本庭園に行くんだっけ?一緒に行こうよって改めて話してくれて、私は土曜日に行ったサタデーマーケットの会場であるWater Front Parkにも行きたいと伝え、それじゃあ17日に最初は公園に行って、その後、日本庭園にしよう!という話になり、1日に2箇所、一気にまわる計画を立ててくれた。もう、ひとりで行けるのかなってすごい不安だったからほんと嬉しかった!
17日
当日は自分の用事*を足しに行くために待ち合わせ時間より少し早めにdowntownに行こうと思っていました。11:00くらいには出られたらいいなと思ってたら、思ったよりも浴衣を着るのに時間がかかったり、朝ごはんをゆっくり食べ過ぎたりで、結局12:00前に家を出てしまった。最初の話ではWater Front Parkで待ち合わせだったけど、雨予報だったし、青木さんがdowntownにあるkinokuniya書店には札幌とポートランドの姉妹都市関係の理事を務める方が働いていることとそこにはカフェがあって、調査しやすいのでは?という有力な情報をくれたので、そこと日本庭園にしよう!と前日に予定を変更した。でもエミリーに伝えるのを忘れていて、急遽、行きのバスで青木さんにWi-Fiを借りてエミリーに連絡した。
(*)用事というのは、まずはこの前古着で購入したナイキのスウェットに盗難防止のもの(無理やりとるとインクが出るもので、店員のみが外すことができる。実は昨日もdowntownに行ってて、外してもらおうと思ってたのに、持って行くの忘れちゃって)がついたままだってので、それを外してもらいに、その次はポストカードを日本に思ってた感じと違った!
待ち合わせ時間に遅れないか不安だったけど、もう今日しかないなと思って急ぎ足で向かった。そしたら待ち合わせ時間ちょうどにつきました。ふ〜危ない!
それから少しして、エミリーがきて、今日のやりたいことの詳細を話した。日本から出発するときは、一緒に折り紙を折って、それから何かした後に、あなたの思う日本のイメージは?というものを聞こうとしてたけど、そもそもそんなに相手に時間があるとは限らないし、自分にも時間は有限であったため、事前に折り紙を作ってそれをインタビューに答えてくれた感謝の気持ちとして緑茶と一緒に渡すことにした。
まず最初にインタビューを受けてくれたのは、000さん。関西外大にこの前まで留学してて、日本語ちょっと話せますとか言ってたけど、めちゃペラペラなの!驚いた!それからエミリーも1月から同じところに留学するみたいで、二人で興奮しながら超早口な英語で話してた!そして次はおじさん!小さくお寿司の絵を描いてくれました!ローマ字で絵の説明を書いてて、sushiかzushiかがわからなかったみたいで難しそうにしてた!そう、ここで私は絵を描いてくれた人と写真を撮るということをすっかり忘れていたことに気づきました。それからは写真とタイムラプスを撮り、どんな風に描いていったのかを記録として残した。しばしば忘れてしまうこともありましたが、概ねできたと思っています。しかし、その後、携帯がなくなってしまったため、その写真やビデオが復元できるのかわからないので不安です。あーなんてこった!!!
私はインタビューする人を折り紙の数だけは頑張ろうと考えていたので、ギリギリで全て渡すことができたことに非常に安堵しました。そして全体的な感想として、日本庭園にくる人たちは、日本に興味がある人たちなので、折り紙や緑茶をすごく喜んでくれました。可愛いね!とか小さくて素敵とかみんな嬉しそうにしてくれたので作ってよかったなと思いました。そして振り返って思うこととしては、名乗らずにただ絵を描いて欲しいと言った私の願いを難なく叶えてくれたアメリカ人は気持ちが大きいなと感じました。自分の名前を名乗るのは当たり前のことなのに、緊張しすぎてできませんでした。みんなsure!!!って言ってくれて本当に良かった!そして何より、私の意味のわからない英語を聞き取ってくれて、自分の時間を削ってまで一緒に半日行動してくれたエミリーにはめちゃめちゃ感謝です!エミリーありがとう!!!
*待ち合わせ*
場所ーkinokuniya
時間ー12:45