Photo by
ia19200102
@マーク直前のドット「.@」は、RFC違反メールアドレスとなります。
仕事やプライベートなど、教えてもらったメールアドレスに送信しようとした時、エラーが出て送信できなかった時はありませんか？
送信しようとしたらメルアドが赤字で表示されて送信できない。アカウントを確認と言われても確認できない。そもそも、有効なメールアドレスではないと言われ連絡先などのアドレス帳にすら登録できない、等々…
そのメールアドレスは、「RFC違反メールアドレス」となります。
インターネットには様々なルールが存在し、そのルール作りをしている機関の１つがインターネット技術標準化委員会(IETF)です。IETFは、インターネットに関わる技術情報や仕様、運用規則などを定める文書であるRFC(Request for Comments)を発行します。
このRFCにメールアドレスに関わるルールが決められていて、一定の基準に沿わないメールアドレスはインターネットでは使用できない事になっています。
(例)
・2連続のドット
abcdef..123456@123.ne.jp など…
・@マークの直前でドット
abcdef123456.@123.ne.jp など…
こういったパターンを有するアドレスは使用できないという訳です。さて、最も知りたいであろうRFCに違反しているメールアドレスに対する対処法ですが、そのメールアドレスを使用している方にRFC違反云々を伝えてアドレスを変更してもらうしかないようですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？