温めるだけが温活じゃない?!
こんにちは!きょうこです!
生理トラブル改善について発信しています✨
今日は、温活って具体的に何?をお話しします。
最後には実践方法を伝えるので楽しみにしててくださいね。
温活って聞くと、
「体を温める」って思いますよね。
温めるって何が思いつきますか??
おそらく
・お風呂で体を温める
・足が冷えないように暖かい靴下を履く
・カイロでお腹を温める
とかが思いつくんじゃないでしょうか。
これも大事な温活です。
けど、温活って何かをちゃんと理解していないと
これだけじゃ不十分なんです!!
実際、温まっても、すぐに冷えてませんか?
暖かい靴下履いてるはずなのに、足先は冷え冷え。
私もそうだったんです。泣
お風呂や靴下、カイロは
いわゆる「外から体を温める」です。
外から温めて血流を良くする、自律神経をととのえることができるので、結果的に血の巡りが良くなっていきます。
これだけで良くなって持続できればOKです。
けど、辞めちゃうとすぐ冷えちゃう。
これじゃ暖かグッズが手放せなくなります。
そこでもう一つ大事なのが、「中から温める」ことです!!
中から温めるとは筋肉で熱をパワーを付けることなんです。
そのために必要なことは…
タンパク質を取ることです!!
お肉、魚、卵、豆類ですね。
そもそも食べるという行為が熱を生み出します。
消化管がしっかり働くので熱が生まれるんです。
とくにタンパク質は筋肉で熱を生み出し、血液が熱を運んでくれます。
そしてさらに外から体を温めることで、副交感神経が優位になって、血管が拡大し、血液がより運ばれていくのです!
「どれか一つだけすれば完璧!」というものはありません。すべてがあなたの生活につながっているのです。
ぜひあなたの生活を見直して、無理した生活をしていないか確かめてみてください。
最後に、季節ごとに特に意識した方がいい、おすすめの温活方法をお伝えしますね。ぜひご参考に♫
春
・朝の白湯で内臓を温める。
・春野菜(アスパラガス、カブ、春キャベツなど)を取り入れ、体を温めつつデトックス。卵と一緒に食べると、タンパク質も摂れて美味しさUP
夏
・冷房の効いた場所では、腹巻きや温かい飲み物で体を守る。
・夏野菜(トマトやきゅうり、ナスなど)は冷やしすぎないように温かくして食べる。
・食事では、冷たいスープや温かいお茶で体を温めつつ、体調を維持。
秋
・体を温める食材(ショウガ、かぼちゃ、きのこ類)を取り入れる。
・朝晩にお風呂を使って血行を促進する。
・体が冷えやすい部位(お腹、足首)を意識して温める。
冬
・入浴を41度程度のお湯で長めに浸かり、全身を温める。
・温かいスープや鍋料理で体を内側から温める。
・冬の冷え込み対策として、足元をしっかりと温める(厚手の靴下や暖房を活用)。