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2024年 自分がよく使っていたMacアプリ

はじめまして、ぴくせると申します。最近は映像作ったりプログラム書いたりしてます。

年の瀬なので、今年に自分がよく使っていたMacアプリをまとめてみました。


基本無料アプリ

Raycast

とりあえずMac買ったら全員入れとけアプリ Spotlightを超拡張したみたいなヤツ。初期設定のままでも便利なのですが、以下のプラグインを使うと更に便利。 ↓


Kill Process

起動しているアプリを検索して強制終了できるプラグイン。
固まったアプリをすぐに落とせるのでとても便利。


Screen OCR

画面を範囲選択して、範囲内に含まれている文字をOCRで取得できるプラグイン。OCR系のアプリは色々あるのですが、このプラグイン使えば別途OCRアプリを入れなくていいので最高!


Color Picker

画面上の色を取得できるスポイトツール。先程のOCRと同様に、別途でカラーピッカーアプリを入れなくて良いので最高!


Define Word

初期から入っているプラグイン Mac内に搭載されている辞書を検索できる。

実は最初からMac内には スーパー大辞林ウィズダム和英/英和辞典 などの有料の辞書が沢山収録されていることを知っていましたか?DifineWordは、これらの辞書を横断して検索できる超便利プラグインです。

自分は知らない英単語 / 英熟語が出てきた際に、このプラグインからスグに検索できるようにしてます。


Clipboard History

こちらも初期から入っているプラグイン。クリップボードの履歴を保存・利用できる。便利。


ChatGPT

https://openai.com/ja-JP/chatgpt/desktop/

言わずと知れたChatGPTのMacクライアントアプリ。
最近、VSCodeやXCode、Notion内のコンテンツを自動でプロンプトに追加して返答してくれるようになってかなり便利。

プロンプト入力画面。現在開いているNotionのコンテンツを自動で取得して返答してくれる。


AzooKey

GPT-2をベースにしたニューラル言語モデル「zenz」を用いて日本語をリアルタイム変換する日本語変換エンジン。文章の前後の文脈を考慮して変換してくれるヤバいやつ。

動画のように、途中でスペースを押すことなくリアルタイムで変換される(Macの標準IMEと同じ感じ)。ぜnz → zenz に勝手に変換してくれたりと、変換の精度がとても高い(と感じている)。

リアルタイムで高精度に変換される体験を一度してしまうと、他のIMEを使った時にスペースを押して変換をするのがとてもストレス…。

設定から推論上限を10まで上げたところ、バケモノみたいな変換精度になったのでおすすめ(合ってるのかなこの設定…)。デメリットとしては、長文を入力すると途中で変換動作が遅くなるのと、かなりメモリを喰うところかな…。

まだアルファ版だけど、ぜひ今後も開発が続いてほしいと思うイチオシプロダクトの1つ。


Amphetamine

Macの自動スリープを無効化するアプリ。メニューバーからアイコンを右クリックするだけで自動スリープをオン/オフできる。

Raycastプラグインも存在するので、すぐにアクセスできるのも魅力。


Ice

使用しないメニューバーのアイコンを格納できるアプリ。無料で超便利。Bartenderはもう買わなくていい!これからはIceの時代!

3点を押すと非表示のアイコンが表示される。なんでこれOS標準で存在しないんだ…。


Warp

モダンなUIのターミナルアプリ。VSCodeのようにコマンド補完が働くのが最高。


Parsec

リモートデスクトップアプリ。Chromeリモートデスクトップと比較してかなり遅延が少なくて良い。3DCG制作などの重い作業を行う時に、Windowsのメインマシンをリモートして使っています。


DeepL

超高精度な翻訳サービス。Command + C(2回)で選択している文章を翻訳してくれるのが便利でクライアントアプリを入れています。(Chrome拡張も便利だけど、ブラウザ上の文章しか翻訳できない。)


Structured

1日のタスクを時系列で表示できるデイリープランナーアプリ。これを導入してから1日にやるタスクを可視化できるようになった。

画像のように、1日のタイムスケジュールを作れる。

一旦Inboxにタスクを入れまくって、タイムラインに落とし込んでいく体験がとても良き。年15$のサブスクに加入すると、カレンダーやリマインダーとも連携できて便利!


Arc

最近流行りのブラウザソフト。ただ最近はDiaブラウザの開発に力を入れているらしく、今後はいったいどうなるのか…..


Karabiner-Elements

キーバインドの設定をはじめとした、キーボードの様々な設定を行えるユーティリティアプリ。

外部キーボードをBluetooth接続している際に、内部キーボードを無効化する設定が便利。MacBookProの上に外部キーボード(HHKBとか)を置く、いわゆる尊師スタイルユーザーには必須のアプリ。(自分はMacBookProの上にKeychronB1Proを置いて使ってる。)


Interactful

SwiftUIのコンポーネントを一覧で見れるアプリ。最近Swiftを勉強してるので、このアプリを見てコンポーネントを調べています。めっちゃニッチだけど、iOSデベロッパーには(多分)メチャクチャ刺さるアプリ。


有料アプリ

NotchNook($25)

MacBookProに存在する忌まわしきノッチを有効活用し、iPhoneのDynamicIslandのように情報を逐次表示してくれるアプリ。

ノッチの左右に再生中の曲のアルバムアートや次の予定までの時刻を表示してくれる。また、ノッチをクリックすると、再生コントロールやカレンダーイベントの確認が可能。(他にもショートカットの実行、メモ etc…)

ノッチの左右に再生中の曲のアルバムアートや次の予定までの時刻を表示してくれる。
ノッチをクリックすると、再生コントロールやカレンダーイベントの確認が可能。(他にもショートカットの実行、メモ etc…)


Replication($5.99)

Macのアプリアイコンを変更できるアプリ。

Finderからアイコンを変更すると、アプリ更新時に初期アイコンに戻ってしまうけど、このアプリで変更するとアイコンが維持される点がとても良い。

歪な形のアイコンをMacOS標準の形のアイコンに変えたい人は是非購入しよう!


Reeder($1/m)

Appleデバイス(iPhone, iPad, Mac)で使用できるRSSリーダー。

有名どころのRSSリーダーだとFeedlyとかInoreaderとかあるけど、これらに比べてUIが段違いにキレイ。特に遷移時のアニメーションが最高。動作もキビキビしてて良い感じ。


DaisyDisk($9.99)

Mac用の有料ディスククリーンアップアプリ。円形のインターフェースが特徴的で、円グラフのように容量を食っているフォルダを見つけることができる。めちゃくちゃ便利。


1Password($3.99/m)

言わずと知れたパスワードマネージャーアプリ。

無料のBitwardenという競合サービスがありますが、UI・UXや保存できる内容の多さはやはりこちらが優っている印象。パスキーからSNSログイン情報、銀行口座情報など、あらゆる情報が保存できて便利。

これがなくなったら生きていけないくらい重宝している必須サービス。


Dropbox($15/m)

https://www.dropbox.com/

説明不要の老舗クラウドストレージサービス。

GoogleDriveやOneDriveなど、さまざまなクラウドストレージを試してきたけど、同期が一番早く、非常に安定していて最高。

ギガファイル便のようにファイル転送を簡単に行えるDropboxTransferや、リンクを送って必要なデータを送ってもらうことのできるファイルリクエスト機能などの必須級の機能が充実していて、一生他のサービスに乗り換えられない気がする。


Eagle($34.95)

有名なリファレンス管理アプリ。知ってる人も多いと思うけれど、画像・動画からフォントファイルや3Dモデルなど、大体のファイル形式を保存・管理できて本当に便利。こんなに機能豊富なのに買い切り$35は値段設定バグってる。今すぐ買おう!

あと、Chrome拡張を使うと、ブラウザからドラックandドロップで画像保存できて超便利。


RightFont($59)

機能豊富なフォント管理アプリ。有名どころだと無料のFontBaseがあるけれど、こちらはAdobeFontsとも連携できたり、タグ設定が豊富だったりと、より機能が豊富な印象。ただちょっと高いかな…。

FontBook、FontBaseに不満がある人にはオススメのアプリ。(Windows版がないのが辛い…)


あとがき

君も最高のMacライフを送ろう!!

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