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May’n Birthday Concert 2022「THROB」に参加したら鼓動が爆発したという話

こんにちは。織葉です。

2022年10月21日(金)
恵比寿 ザ・ガーデンホールにて行われました、
May’n Birthday Concert 2022「THROB」に参戦してきました!

ライブタイトル「THROB」とは、「鼓動」
いつもたくさんのワクワクやドキドキ、胸の高鳴りをくれるMay'nさんのライブ。今回のライブで一体どれだけ鼓動を高まれせられてしまうのか…!とワクワクしていたわたしですが…

…ライブ後、私の心臓は鼓動が高まりすぎて爆発していました!!!!!
いつだって、ライブで想像以上の楽しさをくれるMay'nさんですが、今回のライブで味わった感動やアツさは、今までのものとは大きさも違えばその種類もまた違ったと感じています。
ライブ中は感情的になっていて、覚えていないこともたくさんあるのですが、覚えていること、そして心が覚えていることを書き記しておこうと思います。

それでは行きましょう。

最高の場所で、最高の景色を。

鼓動の誕生を感じさせる、音の波の中にいるようなバンドメンバーによるイントロ。そして響く歌声、「Road to Victory―――」。
「蒼の鼓動」で「THROB」開幕!!
「蒼の鼓動」「Brain Diver」「RUN REAL RUN」と続く最初の3曲で腕が千切れました。もうこの3曲で、ラストスパートかな!?!?と錯覚したくらいです。

感情のままに歌い上げ、始まる「蒼の鼓動」。ゆっくりとした歌い出し。ライブが始まったんだ…!というドキドキが生まれ、そこから一気にテンポが上がったことでドキドキが一気に開放!

「Brain Diver」によって一気に増すアツさ!!男気溢れるオラオラ部長!かと思えばふとした瞬間の女性的な色気とかっこよさ…このギャップ!!!かっこよさの嵐!!!!ぶちょバウアーの素晴らしい反り具合…感情のままに歌い上げるフェイクも素敵…

「RUN REAL RUN」の怪しい雰囲気の照明、走り抜けるように闘うように、生き残れるかギリギリのMay'nさんとバンドメンバーのパフォーマンス!!どんどんヒートアップしていく会場!
これが鼓動を震わせて、響き合わせるということ…!わたしの中に生まれる一抹の今日を生き残れるかという不安…!そして生き残って見せるという決意!!!

続く「決意の朝」「本当の声をあなたに預けたくて」「ノーザンクロス」でもう片方の腕も千切れました。

久しぶりの「決意の朝」。「地球が回ることに飽きるまで歌い続けるから」ってとこすごく好き。May'nさんらしい!「THROB」で最初のポップな曲だったこともあって、会場全体が一気に笑顔になった感じです!

「本当の声をあなたに預けたくて」、久しぶりに声が出せないことが悔しくなって。だいぶ慣れたつもりでいたけど…鼓動が高まりすぎて、声を出して届けたい気持ちも高まってしまいました(もちろん我慢しました)。バンドメンバーの作り出す緩急のある音作りに身体ごと震えました。

からの「ノーザンクロス」。死んじゃうって!!その日人類は思い出した部長がドSだと言うことを!!!!!!でも身体は振り付けを覚えているので全力で踊ります!!!楽しいかっこいい楽しい!!!アウトロがかっこよすぎて痺れた…

ボロボロに泣きすぎてもう許してってなった

バンドメンバー大ちゃんの奏でるピアノの音色は、おしゃれで自由。なのに繊細で…そんな大ちゃんが奏でる「人生進行形」のイントロが本当に美しくて素晴らしくて、涙腺緩みモード突入。

「人生進行形」は、たったひとり部屋で呟いているような、かと思えば誰かに宛てた手紙を読んでいるような…そんな印象がありました。未来への決意とか希望とか、過去があるからこその未来とか、部長の歌からそんなことを考えていたら、泣いていました…

「人生進行形」が終わり、ふと、『ここで「今日に恋色」きたらやばいな』と思ったんです。「今日に恋色」は、わたしのここ1年くらいのMay'nテーマなので、ただでさえ人生とか未来とか過去とか…みたいなモードになっている今はやばい。と思っていたところ、次の曲は「今日に恋色」でした。

しんちゃんの優しいギターと、百合香ちゃんの奏でる鮮やかさで透明感のあるバイオリンの音色で彩られた「今日に恋色」。ゆっくりと、語りかけるように、すべてを包み込んでくれるような笑顔で歌っているMay'nさんが本当に優しい笑顔で、幸せだなぁ…って思っていたら、さらに泣いていました…

そして次は「You」。もうここで精神世界でのわたしは「もうこれ以上はダメだってぇ!!」と膝から崩れ落ちていました。私にとって「You」は、聴けば聴くほど、そしてその時の心の在り方で、感じ方が変わる不思議な歌です。年齢や経験を重ねたからこそ、改めて理解できるようになった部分もあります。この日の「You」は、May'nさんと共鳴したのでしょうか、とにかく感情が揺さぶられすぎて、肩を揺らすほど泣いていました。バンドメンバーの音が一切なく、May'nさんの声だけで歌う部分には、さすがに余計な音が入るのはまずいと思い、泣くのを必死に抑える努力をするくらいに。

ここまで感情が揺さぶられて、歌い終わっても動揺したまま心が戻ってこなかったのは、わたしのファン歴で初めての経験でした。そして同時に、ライブの曲間に、May'nさんのことが好きすぎる…!という想いで涙がでたことも初めての経験でした。

そこからの「ダイアモンドクレバス」は、本当に幸せな「ダイアモンドクレバス」。こんなに幸せそうに、笑顔でこの歌を歌うことは、珍しいと思います。2番に入った瞬間のMay'nさんの笑顔が優しくてあたたかかったのが印象的でした。

そして「未来ノート」。もう、動けなかったです。ただ胸を手で抑えて、自分の感動と鼓動を確かめながら、ただただMay'nさんの歌の力を浴びて、May'nさんのパワーを直接受け取るその瞬間が本当に幸せでした。

向上心の塊みたいな部員

「あはっててっぺんっ」「One in A Billion」「ナンバーワン!」「全部大丈夫」「graphite/diamond」「Pray」
ラストに向けて、怒涛のスパート!

「向上心の塊みたいな部員」というのはMay'nさんが「あはっててっぺんっ」の振り付けについての話をしているときに、「ダンサーがやるような振り付けまで自ら進んで練習してきた部員」を表すのに使った言葉ですが、自分で言うのもなんですがわたしもこの一人。
というわけで「あはっててっぺん」、全力で踊りきりました!May'nさんのピン芸人ネタ「ぱわぁ!」が目の前でみれて満足です(にっこり)。 「とととととてっぺんっ!」の部分をバンドメンバーが全力でコールしていたのがかわいい。

「One in A Billion」はキラキラ楽しそうに歌うアイドルMay'nさんが本当にかわいくて、間奏ではバンドメンバーそれぞれのソロパートがみんなめちゃくちゃ楽しそうだしかっこいい!!!ここでも会場のボルテージが上がった感覚!!そして間奏の最後、May'nさんのソロダンス!!!輝きすぎててかわいすぎて惚れた!!!!!

「ナンバーワン!」。みんなで飛んで、身体を揺らす楽しさ!もう結構終盤なので、体力もだいぶ消耗してるはずなんです。でも、May'nさんに煽られたら、飛ぶしかないですよね?というわけで一切の妥協なく、最後まで全力でナンバーワン目指して飛び続けました!!!(後からアーカイブで確認したら、とてつもなく、がむしゃらな体力で飛んでました。よく頑張った。わたし。)

そして「全部大丈夫」
この歌のパワーはすごすぎる。
May'nさんが「大丈夫」って言うなら、大丈夫だ。って、不思議だけどそう確信するんです。
それは、May'nさんという人間が、言葉や行動で示してきたその人生には、嘘がないことを私たちは知っているから。
いつだってMay'nさん自身が「大丈夫」だって証明してくれた。だから、絶対に、全部大丈夫。
手のひらを掲げて、毛穴からパワーを出して、会場全体でぶつけ合うパワーは、本当に凄まじかった!!!この歌があれば、「全部大丈夫」!!!

さあ、体力を使い果たせ。「graphite/diamond」!わたしに残っている記憶は、May'nさんのかっこよさと、千切れた腕をさらに粉々にするまで全力で振り続けたこと!以上!

初披露「Pray」。祈りや誓いを叫ぶMay'nさんの力強さ。その力強さを見せつけられると、自然と頑張ろうと思えるし、May'nさんがいる場所は、いつだってわたしの味方だな、と改めて自分の居場所や決意を確認して、見つけられるような歌でした。これからのライブで、どんなアツさを帯びた歌になっていくのか楽しみ!

鼓動に始まり、鼓動に終わる

そして本編ラストの歌「ROCK YOUR BEATS」
体力はとうに使い果たしたけれど、この歌がくるなら再び鼓動を燃やすしかありません。全力で!全力で!!全力で!!!最後の力を振り絞って、飛んで、拳を振り上げて!最高に楽しくて、だけど今までのいろんなことを思い出して、なんだか不思議な歌だなあと思います。全員が最後まで楽しんで、その時感じたすべての感情を、鼓動をパワーに変えて、そのパワーがまた新しいパワーを生み出して!May'nさん、本当に楽しそうだった。鼓動が共鳴しているのを感じられる最高の時間でした!!!!

今回のライブセットリストは、ライブタイトルでもある「鼓動」がテーマとなっている歌を中心に構成されていましたが、特に最新曲「蒼の鼓動」で始まり、2014年リリースの「ROCK YOUR BEATS」で終わったのがグッときます。May'nさんの音楽・ライブはこの先もずっと続いていくし、この先もずっと鼓動を音に変えて震わせるんだ…と。

全力を出しすぎて本編が終わって数分は動けませんでした。悔いはありません。

変わらない私のまま、変わり続けていく

アンコールでは、誕生日を迎えたMay'nさんを改めてお祝いし、スタッフさんからのサプライズケーキの登場など、あたたかい時間が流れました。

そして最後は「バースデイ!〜PEACE of SMILE」!
ピースしてニコッとしてニャー!!みんなで笑って、楽しい―――!!って気持ちを共有したあの時間は本当に幸せ!改めて、33歳のお誕生日おめでとうございます!!HAPPY BIRTHDAY to YOU!!!!

今回のライブ「THROB」では、
「シーケンス」と呼ばれる、あらかじめ作成された音楽データを使用しないライブであることがライブ前から発表されていました。

会場に響く音すべてが、その場で生み出される「生の音」。May'nさんが感じたその瞬間の鼓動で、時に遅くなったり、速くなったりするテンポに、感情をグッともっていかれました。
その瞬間の集中力や緊張感で生まれるバンドメンバーの音は、生演奏だからこそ実際の振動として会場にいる私たちの身体に響くことで、より会場全体を共鳴させていく印象でした。そこにMay'nさんのアツく鼓動も魂も感情も揺さぶる歌。会場を震わせ、音も感情も共鳴し、私の鼓動もアツく高まり、最終的に私の心臓は鼓動が高まりすぎて爆発してしまったというわけです。

May'nさんのMCで、
「変わらない私のまま、変わり続けていく」
という言葉がありました。わたしは、May'nさんはいつだって「今」が最強だと思っています。
May'nさんのことが大好きって気持ちを信じて走ってきたその瞬間瞬間は、どれを思い返してもそのすべてが「最高」で「最強」でした。
何年たっても変わらず、どこまでもまっすぐな部長が、どこまでも変わりゆく新しい世界をみせてくれることを楽しみに、今を生きようと思います。

ありがとうございました!!!
そして、「THROB」お疲れ様でした!!!
部長!!誕生日おめでとう!!!
大好き!!!!!!!!


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