接戦のち逆転!誰もが驚いた衝撃の結末。 - 2024年世界ラリー選手権第6戦ラリー・イタリア・サルデーニャ

イタリアにWRCが上陸した。

前戦からのエントラント変更は以下の通り。

トヨタ
カッレ・ロワンペラは参戦しない。

今回の舞台はラリー・イタリア・サルデーニャ。オルビアを中心としたグラベルラリー。昨年はティーリ・ノイフィレがトヨタ勢を押し除けて優勝を飾った。

序盤からセバスティアン・オジエがリードするが、オット・タナックが差をつけられないまま、2番手に位置付ける。たびたびその後タナックがトップに出ることがあったが、土曜日の中盤以降は、オジエが差をつけ始め、土曜日ポイントはトップに。。ヒョンデのエース、ノイフィレはクラッシュでデイリタイヤとなってしまった。最終日では、オジエがリードを開き始めていた。しかし、パワーステージでまさかのパンク、そして失速。最終的にはコンマ2秒差でタナックが今季初優勝。3位には、ダニ・ソルドが入った。

結果
1.O.タナック(ヒョンデ)
2.S.オジエ(トヨタ)
3.D.ソルド(ヒョンデ)
4.E.エヴァンズ(トヨタ)
5.G.マンスタ(Mスポーツ-フォード)
15.A.フルモー(Mスポーツ-フォード)
35.勝田貴元(トヨタ)
41.T.ノイフィレ(ヒョンデ)

次戦はラリー・ポーランド。7年ぶりの開催で、前回はノイフィレが優勝している。今年は誰が優勝するのか。注目しよう。

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