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純粋な源流の大切さを胸に…

傾聴について「私はこう思う」・「あなたはこう思う」も大事ですが、そのためにも、もっと大事なのは「源流を知っていく」プロセスだなと、つくづく思います。
 
例えば、ロジャーズやジェンドリンが述べていたことに疑問があるからと、反感を持って「私はこう思う」に埋没するほどに分からなくなり、「傾聴」からズレた別物になっていきます。
 
人それぞれの「傾聴」があるとはしても、それは源流があってのもので、源流に繋がる大元の基本から外れてしまうと、人のためと書いて「偽」と読むみたいな臭いすら感じられてしまうような気がします。



 
源流・発祥・由来、なぜ、こうなっているかの様々な本質…
   
実に奥が深くて広がりが大きく、少し知るほどに自分は知らないんだな…と、無知の知をも間接的に教えてくれているような気にすらなります。

「守」もなしに「破」「離」もないわけです。
「守・破・離」というプロセスの重要性
 
ほんわか倶楽部の実践練習会は、そのような志向の場所になっています。
 
まだまだ分かってはいない私たちだとしても、「本来の傾聴」に近づいていきたいからこそ勘違いや誤解を変化させていき、思い込みに固執しないでいようとする姿勢からの気付きは、ときにゾクゾクするほどの喜びを感じています。
 
そう感じられる自分自身を大切に、これからも驕ることなく歩み続けていきます。

本来の傾聴とは何だろう?と近づきたい方・限定

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