【東京国際PMアワード Vol.7】上映作品紹介🧑🏫〜後編〜
こんにちは!
東京国際プロジェクションマッピングアワード事務局です🍒
それでは、上映作品ラインナップ 後半7チームをご紹介します✅
※学校名五十音順
▼▼大同グルーヴスラッガーズ「Swing!」(大同大学)
作品概要:
主人公の野球選手バッターが窮地の状況に落ち入り、うまくバットを振り切れない様子。そんな中、聞こえてくるブラスバンドの応援の音が…。空想のパーティ会場へ移動し、楽しむ心を知ったバッターが再びバットを振り上げる!
Swing!は、野球のスイングとジャズのスイングの2つの意味を持ちます。
バットを振る野球選手とジャズドラマーがそれぞれ違ったスイングをすることで、開放的な気持ちへと導きます。ENJOY!!!することによって不安な気持ちを振り払い、HOMERUNを打とうというメッセージが込められています。
映像と音楽がマッチしたスピード感あふれる演出やドキドキワクワクなストーリーをお楽しみください!
▼▼怪盗ルーナ「It‘s Showtime」(千葉商科大学)
作品概要:
パンデミックを始めとした世界的混乱の最中にいる私たちは、『楽しい』という感情が薄れているのではないでしょうか。会話、旅行、食事。どれもこれも気を遣うことが増えました。そんな世界だからこそ、各々の持つ "Enjoy" は宝石のように輝き、その結晶である上映会は、とても色鮮やかで素敵なものであると思います。
▼▼IPUTデジキャン3rd「第7回東京ビッグサイトボルダリング大会」(東京国際工科専門職大学)
作品概要:
東京ビッグサイトで開催されている「東京ビッグサイトボルダリング大会」は今年で7回目。その決勝がなんと、2022年11月19日土曜日に開催されます!浅い歴史にも関わらず数々の大番狂わせでその名を世界に轟かせたこの大会の決勝戦を、本大会第1回目のチャンピオンと共に見ていきましょう!
▼▼こごチーム「れっつ、えんじょい!!」(東京造形大学)
作品概要:
この作品は、「楽しいという気持ちは、主体的になることで感じることができる」ということを表現しています。今回主人公たちは抑圧されたつまらない現実から抜け出し、理想の世界でバーチャルな自分を身にまとい、解放的にとことん楽しみます。楽しみを得るきっかけは常に自分の周りに転がっている ということを伝えられるような映像作品を制作しました。
▼▼スターマイン「火樹銀花」(東京電機大学)
作品概要:
「火樹銀花」は現代では「街の灯りや花火の光が輝く様子」や「夜景」を言い表す四字熟語です。この言葉の起源は中国・唐の時代の詩人、蘇味道が詠んだ「正月十五夜」という詩です。私たちは作品内で出典である正月十五夜の様子『光』の代表である「灯籠」と「花火」を用いた日本のお祭り、火から電気による光へと変わった現代での「光」の様子を表現しています。
▼▼photons「Ride It Out」(日本工学院八王子専門学校)
作品概要:
コロナ禍のここ数年、集まることや移動することが規制され、私達学生は待ち望んでいたほとんどのイベントに参加することが出来ませんでした。今回のテーマ「エンジョイ」から私達が真っ先に連想したのが遊園地。音楽とエンターテインメントの関係性を踏まえ、心躍る場面展開、遊園地特有の非日常性を意識しつつ、構想を練りました。プロジェクションマッピングならではの視覚効果、引きずり込まれるような世界観をお楽しみください。
▼▼お腹が空腹「ひとひねり」(専門学校日本デザイナー学院)
作品概要:
現在コロナ禍に生きる私たちは色々なものを制限されてきた。失ったものは多く感じるが、同時に新たな文化や便利なものが多く生まれたのではないか。その考えに基づき、「ひとひねりでENJOYに」をコンセプトに今回取り組んだ。楽しさ全開ではなく緩急のあるワクワクな展開にすることで、スリルを味えるような映像を心掛けた。
いかがでしたでしょうか??
先日開催した公開講評でもお伝えしたことですが、常に立ち戻って作品を見つめ直すことがよい作品を創る秘訣💡クリエイティブに向き合う上ではとても大切なことです☝️
必ず、磨けば磨くほど強く輝く!!!なので、みなさん挫けずに引き続き制作頑張ってください🔥
公式noteでは、ノミネートチームのご紹介、制作風景、アワード事務局の舞台裏(!?)などをお届け予定していきます。
また、あそびにきてください🌟
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